おはようございます、院長の中森です♪
今日はクリニックは休診日です。
昨日の夜は買った本を読破したら夜の3時でさっきまで寝ていました。
読んだ本は、
脱毛エステNo.1 ミュゼプラチナム創業者・高橋仁さんの書かれた
『女性資本主義』
という5日前に発売された本です。
今までの「利己的」「排他的」「独善」「野心」「リーダーシップ」「決断力」「「論理的」
といったところを重視する「おっさん資本主義」は終焉を迎え、
「誠実さ」「利他的」『共感力」「表現力豊か」「忍耐強さ」「愛情の深さ」を重視する「女性資本主義」が重要になってくるというものでした。
患者様も女性の方が多いですし、スタッフも全員女性という中で高橋さん似たような境遇にある自分は妙に納得する所が多かったです。
この本で言っている事ではありませんが、確かに人のマインドというのは10年単位くらいで大きく変わる気がします。これらは一気に変わる事はありませんが、徐々に徐々に変わっていって10年程経つと「なんかその考え方、古いね。」というようになるのだと思います。
1990年頃はバブル絶頂期でどれだけお金を使って自分を高く見せるかというのに重きを置いていた時代でした。女性も男性的で「おやじギャル」なんて言葉(ひょっとして、今の20歳くらいの方は知らないような死語かも知れません・・笑)も出てきました。
2000年頃はバブルが崩壊し消費マインドが冷え込みグローバル経済の中、安さを売りにした大きな資本が大量のCM広告、これでもかというくらいのメルマガ配信、値下げ合戦、小さな資本がバタバタ潰されて行き、商店や百貨店が閑古鳥になり郊外型モールがどんどんできていくようになりました。
2010年にはツイッター、Facebook、LineなどのSNSが出てきて「利他的」「共感力」という高橋さんの言われる「女性資本主義」を取り入れた小さな商店の時代が来るのではないでしょうか?
(僕は経済学者でもなんでもないので、勝手に素人の雑感と思っていただいて構いません。)
確かに世の中を見ていてもオラオラ系の営業をかけてこられて吐き気がする時が僕はあります。
メルマガも一度登録すると毎日のように来てうんざりすることもあります。
あふれる情報で何を信じれば良いか分からない時もあります。
そんな自分の思いから自分が携わるサービスにおいては
時には自分が施術を受けてみたり、スタッフにも受けていただいたり、家族にも受けてもらって
それをシェアしたり、
モニター様の写真を供覧させていただいたり、動画を数多くアップして興味を持っている方により分かりやすい情報を提供するように心がけています。
『広島の美容外科医の中で圧倒的1番の症例掲載数、動画投稿数』
これからも『症例写真第一主義』を貫き、施術を受けたいとお考えになっている方にわかりやすい医療を提供していきたいと思います。