障害者の親の気持ち(学び、遊び、悩み、相談、雇用、求人、就職、自立、不安、日常、成長、教育、学校、挑戦、支援、発達、自閉・・・) -17ページ目

障害者の親の気持ち(学び、遊び、悩み、相談、雇用、求人、就職、自立、不安、日常、成長、教育、学校、挑戦、支援、発達、自閉・・・)

障害者の社会参加という言葉は広く使われ、広く浸透していますが、社会に参加するのではなく、社会に貢献していく存在でありたい。「NGO 障害者社会貢献実現の会」のメンバーと夢を叶える為に活動中。このブログでも共感していただける方と出会えれば嬉しいです。

息子の最大の心配事はアナログ放送が終了になる事。

 (ここにも書いてますが・・・ http://ameblo.jp/hiroshimada/entry-10946508761.html


その日を迎えてしまいました。

未だに寝室のTVは購入はしておらず、不安のまんま。


その世紀の瞬間は車内で迎えました。

ナビのTVを見ていると、カウントダウンが始まり

ついにその瞬間が・・・


「あ~あ、見れなくなっちゃった」


想像以上に落ち込む息子。

楽しいお出掛けも、少しトーンダウンし、なんだか浮かれない様子。


帰宅後、当然見れないはずのTVの前に行き、「もう捨てよう」と

少しぐれた発言。


息子は諦めながらもリモコンを手に取り、電源ON!


すると、TVからサザエさんの軽快な音楽が流れてきました。

息子も「お父さん、出てる・・・・凄い・凄い」と大はしゃぎ。


私もなぜ??と思いつつ画面に右上をみると「デジアナ変換」の文字。

そうだ。我が家はスターキャット経由でTVを見ていたんだ。

CATV経由だと、2015年までアナログ受信機で見れるとの事。


それは、知らなかった。とりあえず、息子の危機を回避でき

慌ててテレビを購入する必要が無くなったので

親子で嬉しい出来事でした。

パリ市で昨年、日本の知的障害者の作品を集め美術展「アール・ブリュット・ジャパン」を開催した滋賀県知事に勲章を授与されました(日経新聞)

知的障害者の絵を見ると、何か凄いエネルギーや想いを感じます。自然と伝わり、何か清々しく、いつ見ても感動します。

このように知的障害者の絵がグロースアップされ、またそこに行政が関わってくる事は嬉しいですね。

私がプロフィールに使っている写真も、息子が描いた「お父さん」です。味が有って良いでしょう。

息子は元々見通しを付ける事が苦手で、見通しの立たない事には不安を抱いていました。


本屋さんに行っても、「ゆっくり本を見ていいよ」では不安を抱きます。

「ゆっくりって何?何?なに?」とう具合です。

「3時まで本を見よう」と明らかに先が見えると不安がなくなります。


時間的な事だけではなく、「ちゃんと」「しっかり」「きっちり」なんかの言葉にも

不安を抱きます。


指示を出す時は、指示が「絵」に描けるかを基準にしてきました。

「ゆっくり」は絵に描けません。

「3時」は時計の絵が描けます。

「ちゃんと」も絵に描けません

「しっかり」も絵に描けません。


絵に描けないという事は、指示を出す側も不明瞭な事が多く

発達障害で見通しの立てにくい子には、そうとうハードルが高くなります。

我が家では、絵に描ける指示を心がけてきました。


その結果、今では先を見通せるまで成長しています。

今日の夜の事。明日の事。来週の事。来月の事。

先を見通せるということは、身の回りの身辺自立につながりますし

最終的には就労にも繋がる大切な要素です。


細かい部分にも拘ってきた結果(成長)が見えて、嬉しいですね。


障害者の親の気持ち(学び、遊び、悩み、相談、就労、自立、将来、不安、日常、成長、教育、学校、挑戦、心、支援、発達、自閉・・・)-110721_1215~01.jpg

東海地区では超有名な喫茶店のコメダ珈琲。

コーヒーを注文すると必ず付いてくる「豆」。此ってなんて言う名前なんだろう?

何気なく食べてるけど、コーヒーに合うんですね。息子も大好きで、家族で行くとポリポリ食べています。
良く見ると名古屋市内で作っているですね。密かな銘菓がコメダ珈琲で食べられる。幸せ!
終業式を迎え一学期が終わりました。

特別支援学級独特の通知表を見て学校での様子が分かります。

この学期でも、随分成長しました。特に理解力の成長は、親から見てもメキメキ伸びてます。

その根幹は「体験」に尽きます。触れる事、見る事、嗅ぐ事、感じる事…五感を使い続ける事が、全てだと信じて夏休みも、積極的にお出かけします。