昨日は武専(少林寺拳法武道専門学校別科)の日でして・・すでに卒業はしていますが・・会議とか・・連絡などがあるので原則、顔は必ずだすようにはしていますが・・・
お知らせとして、YU拳士が昇段(初段)試験に合格いたしました
小学2年生の入会以来、10年目になりましたが・・・マイペース過ぎてこちらがイライラする事もありましたが・・試験もいろいろありましたがなんとか合格できて良かったです・・・これからが本当の修行です・・自分の可能性をもっともっと引き出す為にも・・益々頑張ってもらいたいです・・
さて、本題ですが・・
武専の後に、県連総会と県教区のお話がありましたが・・・話の内容は・・もちろん来年4月からの(宗)金剛禅総本山少林寺の道院改革の最終章の話でしたが・・・・
結局は県内の道院長の内輪もめみたいな事で・・これっといった建設的な話にはなりませんでしたが・・・
結局は・・宗教法人で貸してくれる場所(修練場所)の話ばかりで・・・根本的に間違っているのではないかなーー
要は、金剛禅総本山少林寺は宗教の布教の道で生き残る事を決めたのであり・・・では、宗教活動(布教)とは何ぞやって、話は全くなく・・
今と変わらずに「技法」と「鎮魂行」・・「儀式・法話」をやれば・・それが宗教活動だーーっと、だから、場所さえなんとかすればいいんだーー
門信徒の8割が小中学生という矛盾に何の疑問も・・持たずに・・
場所場所場所・・・と・・つくずく嫌になりました・・・
個人的には、2年前に小中学生への布教(やっている事が宗教活動であるという認識を6歳の子にさす事)は私には困難と感じ・・小中学生はスポ少に変更させましたが・・・
ある道院長はそれが、無理って言うのが解らんって言っていましたが・・
宗教活動というのは何なのか・・ただ単に意味も解らずに・・儀式に参加させ・・読本を読ませ・・鎮魂行を行い・・たまに法話を行う・・それだけで宗教をやっていますとは・・・全国の道院長が本当に目を覚ます時ではないですかねー
金剛禅総本山少林寺の本尊は何ですか・・・・何人の小学生が言えますか?
まして・・何人の指導者が言えますか?
我が金剛禅の本尊「達磨大師」が梁(中国)の武帝との始めて問答で説いた「廓然無聖」の答え(教え)の意味がわかる道院長(指導者)が何人いますか?
前記した・・小中学生に宗教活動の意味を伝える自信のない私でも・・それぐらいは勉強しています・・・
金剛禅は開祖が開いたものかもしれませんが本尊は「達磨」なのです・・・
宗教活動っていうのは・・開祖は・・開祖は・・開祖は・・ではないのです・・
それは、加納治五郎は・・大山倍達は・・・宮本武蔵は・・となんらかわらないのです・・・
宗教活動をおこなうというのは・・自らの宗教理念を高め・・「達磨は・・・・釈尊は・・・・禅周とは・・・曹洞宗と金剛禅の違いとは・・・」を、他の真剣に宗教活動をやられている方と宗教理論武装ができますか?
という事ではないでしょうか?
それを・・・少林寺拳法の練習が宗教法人でも貸してくれるところでできればいいんよーーでは・・・又、追いつめられるだけだと思いますが・・違いますかね
道院長という肩書きだけ守りさえすれば気が済むんですかね・・
本当に疲れます・・・・
注1)上記の「廓然無聖」(かくねんむしょう)の意味は、仏法の真髄はもぬけの空(からっぽ)だと言う意味です・・
注2)タイトルの泥中の蓮(でいちゅうのはす)の意味は、汚れた環境の中にあっても、悪に染まることなく清らかさを保つことのたとえです・・
ちょっと、へきへきしたので文面が荒くなり御念なさい・・
そんな時は、いたずらノ助でちょっとブレイク↓
再拝
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