聖ミカエル教会
札幌聖ミカエル教会
大正12年帝国ホテル設計のためフランクロイド・ライトに同行来日したアメリカの建築家アントンニン・レーモンド設計。
木材・煉瓦・砂利などすべて北海道産の素材を使っている。
ガラスのステンドグラスは和紙でできていてノエミ婦人のデザイン。
この模様は十字架をイメージしている。
今年46歳の教会が時代に流されず、変らぬ美しさを見せているのは
教会の人たちに愛されている証拠。
内部に入ると何かに包まれたような不思議な気持ちになる。
この不思議な気持がじわじわと感動に変る。
木と砂利とガラス。
簡素で素朴。
その中から生まれるこの力強さとやさしさはさすがとしか言いようがない。
小手先のデザインではなく真の設計力とはこういうことなんだと感じさせられる。
「簡素と軽快は複雑なものより美しい」アントニン・レーモンド
札幌聖ミカエル教会
設計 アントニン・レーモンド
施工者 竹中工務店
竣工 1960年
構造 木造平屋建



