「山口県旧県庁舎」と「山口県旧県会議事堂」
山口消防から津和野へ向う途中ちらっと見えた外観に好奇心がむくむくふくらみUターン。
山口へは2.3年前からちょくちょく仕事で行っていて山口県庁の前は時々通ってたのに今まで全然目に入らなかった「山口県旧県庁舎」と「山口県旧県会議事堂」
最近近代建築に興味を持ち始め、アンテナが伸びてきたみたいだ。
ちらっと見るだけと思って近寄ったら駄目駄目。
中も見たくなる。
あーーーーーーー。でももう時間がない。
通りかかった職員の人をつかまえ設計者を聴く。
「妻木頼黄」
えーーーーーーー!!
「武田五一」
えーーーーーーー!!
2人とも国会議事堂に関わった人だ。
そんな有名な建築家が創ったものだったのか・・・!!
うーーーーーーー!!
見たい!!
見たい!!
ランチの時間をなくして30分だけ・・・。
ちょっとだけ・・・。
と自分に言い聞かせ、中に入った。
近代建築物は
やさしくて美しくて気品がある。
そしてその中に秘めた建築家の建築に対する熱い情熱を感じることができる。
この熱と力強さから生まれる優美さは男性ならではないかと女性の私は少々嫉妬してしまう。
この時代の建物は建築と国が強く関係している。
世界に誇れる建築を創ることが世界に日本を誇れると信じていた。
素晴しい建築を創ることが国のためになるというエネルギーは現代建築物からは感じ取れないもの。
私が近代建築物に魅力を感じる理由はそこにある。
山口県旧県会議事堂
山口県旧県会議事堂
大正2年着工 大正5年竣工
設計者 妻木頼黄 武田五一 大熊喜邦 矢橋賢吉
建築面積 708.0平方メートル
壁体 山形金網入りレンガ造
壁仕上げ 屋外 モルタル塗り 屋内 しっくい塗り
内部造作 欅材、檜材、ワニス塗り
階段 欅材、松材、ワニス塗り
床 寄木張り、天然リノリウム張り
天井 しっくい塗り
屋根 天然スレート張り
小屋組み 木造、1部鉄骨

