「食」について考える
今有機野菜を使ったお料理を出す店舗兼住宅を計画している。
設計をする前にどんなお料理なのか知りたくて
今日はお施主さんと一緒に「マクロビオティック」のディナー付きセミナーへ参加。
肉や魚を一切使わない精進料理で、味も薄味。
牛乳も卵も砂糖も使わない。
聞くと美味しくなさそうだけど、手間のかかったお料理で野菜の味が良く出ていておいしい!!
おなかいっぱいいただいたけど、食べ終わったあとに「満腹!もう何もいらない」という感じではなく爽快感のようなものがある。
身体の中が浄化されたような感じ。
不思議不思議。
セミナーにはいろいろな立場の食を考える人たちが参加していた。
少年事件担当の刑事さんは「青少年の健全育成には家庭の食事が大切!」と力説しておられた。
産婦人科の先生は入院患者さんの食事を美味しいだけでなく健康的でありたいと勉強をされていた。
助産師さんは妊婦さんと授乳中の人たちの食事が赤ちゃんに与える影響が大きいことを言われていた。
子どもを持つお母さんは学校給食が食中毒を警戒することにより多くの添加物を含んでいることや洋食中心で子どもたちの肥満や生活習慣の問題を訴えておられた。
皆さんそれぞれの道のプロだと感じた。
刑事さんは犯罪少年を補導することだけが仕事ではなく
産婦人科の先生や助産師さんは赤ちゃんを無事出産させることだけが仕事ではなく
お母さんたちは我が子を守るためだけでなく
皆さんそれぞれの立場で深く広く考えられていて社会へ働きかけている。
設計士も建物を設計するだけが仕事じゃない。
どの仕事もプロとして社会へ訴えなければいけないことがあるはずだ。
yumily
