吉村順三建築展
吉村順三建築展(東京藝術大学大学美術館)
吉村設計事務所の図面の原図と模型が並んでいた。
どの住宅の図面(1950~1970頃)からも古さを感じさせない。
住宅の基本がここにあるような気がした。
「建築家として、もっともうれしいときは、建築ができ、そこへ人が入って、そこでいい生活がおこなわれているのを見ることである。
日暮れどき、一件の家の前を通ったとき、家の中に明るい灯がついて、一家の楽しそうな生活が感じられるとしたら、それが建築家にとっては、もっともうれしいときではあるまいか」吉村順三.1965
『建築のオニ』と呼ばれていた人のこの言葉の前に立ち、何度も読み返した。
あたりまえの基本の中の基本に熱くなった。
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