本日は参議院選挙の投票のため、近くの庁舎へ赴いた。私は今年の6月に選挙権を得たばかりであるが、以前から選挙に関心があったので、本日の投票を心待ちにしていた。


庁舎に赴いて気がついたことだが、
期日前(きじつぜん)と読むそうだ。
だが、選挙の情報を伝えるアナウンサーは、
期日前(きじつまえ)と呼んでいるイメージが強いから、期日前投票期間と表記するときは、
期日前(きじつまえ)と読むのであろうか。

詳しくはわからないが、新しい発見ができた。





中に入ってみると予想以上の人混み。期日前だからと言って流石に選挙前日は空いていなかった。投票できるまでに10分はかからなかったが 、退屈だと感じたのだからそれなりには待ったと思う。周りを見渡してみると私と同じ年代の人は見当たらず、ご年配の方や40.50代が中心だった。



私は投票権を得て実際に投票することで、国政に参加しているという実感が湧いた。よく言われていること、「選挙に行っても変わらない」
「誰が当選してもどうでも良い」などと。

私はそうは思わない。国政選挙では聞いたことはないが、地方選挙で同数の得票でくじで当選者が決められたという事例がある。

くじを行った両者をA  Bとし、くじによって当選した候補をAとする。この選挙区に投票に行くかを迷い、結局投票に行かなかった有権者がいたとしよう。その有権者の支持政党がBの所属政党だった場合、仮に有権者が投票したら、まぁ普通Bに投票するだろう。すると、AではなくBが当選することになる。 


確率は低いがこれは起こりうるのだ。


だから、「選挙に行っても変わらない」などと、思わないで欲しい。




話が戻るが、本日投票してみてもう1点気がついたことがある。

点字投票など身体障がい者の方に配慮した投票形式があった。誰にでも平等に投票する権利があるから、この配慮は当然と言えば当然ではあるが、当事者にとっては本当にありがたいことだろう。







たまに飲む濃いグレープジュースは体にしみますね。

これを飲んで本日も もう一踏ん張り勉強を頑張ります。