受験勉強の気晴らしにと此処に思ったことを綴ろうと思う。
昨日は私が尊敬する東進ハイスクール英語科講師の今井宏先生の公開授業を受講してきた。私は自称今井信者で、自宅近辺での公開授業には毎回参加しているので、この公開授業は実に3回目の参加となった。
今井先生は1年の4分の1を海外で生活しているそうなので、また、全国各地に公開授業に赴いていらっしゃるので、常にフレッシュな話題が会場の笑いを誘う。
昨日もそうであった。練馬駅北口にある商業施設「ココネリ」での開催だったのだが、参加者の半分ほどは外部生であるとのことだから、いかに今井先生が素晴らしい授業をしているのかが改めてわかった。
今井先生はただ授業をされるではなく、ご自身の海外の経験を踏まえて、なぜ英語を勉強しなければならないのか、について語ってくださる。海外経験のある方の話だと説得力がある。
そうやって高校生は今井先生の虜になる。
その公開授業で読んだ英文ら都内の某有名国立大学のものであるが、今井先生は全員に理解できるように解説してくださった。
私はこの「理解できた」という感覚を忘れず、今後の勉強に取り組まなければならないと思った。できた、という感覚は大切なのだ。そのできた、という感覚を積み重ねることで、試験本番、何も緊張せず、焦らずに問題と格闘することが出来るだろう。
その英語長文の中で素晴らしい言葉があった。
When you refuse to change, you don’t hold onto the past but lose the future.
変わることを恐れてはいけない。失敗することを恐れては何も成功しない。そう私に感じさせる言葉であった。