2023年11月10日~12日

大阪国際会議場 にて開催された第68回日本口腔外科学会総会・学術大会にて檜垣美雷先生、大林史誠先生、石田康隆先生、伊藤奈七子先生、福谷多恵子先生、岡本健人先生、烏帽子田夏希先生、小田原先生の8名が口頭発表、山崎佐知子先生がポスター発表致しました。

その中でも、当講座大学院4年の岡本健人先生が優秀口演発表賞を受賞しました。

その卓越した内容とプレゼンテーションが高く評価され、発表後は活発な討論が行われました。

この学会での経験と成果は、私たちの医局にとって大きな刺激となり、私たちの医局の研究と臨床の質をさらに高めるものとなりました。

 

これからも、私たちは医学の進歩に貢献し、患者様の健康と福祉の向上に尽力していく所存です。

 

 

 

優秀口演発表賞 ノミネート演題:

・AXLはYAPを活性化しEGFR阻害薬への耐性を付与する 岡本健人

一般演題:

・口腔扁平上皮癌における頸部リンパ節転移の節外浸潤深達度の臨床的意義 檜垣美雷

・T1-2N0舌癌切除症例におけるハイリスク因子に関する後方視的検討 大林史誠

・口腔癌N1症例に対する頸部郭清術の検討 石田廉隆

・口腔癌と局所再発の検討-後方進展例における解剖学的指標と関連性について 伊藤奈七子

・口腔症状を契機に診断された前庭神経鞘腫の1例 福谷多恵子

・口腔扁平上皮癌における血中循環腫瘍細胞および無細胞DNAの経時的変化 烏帽子田夏希

・薬剤関連顎骨壊死患者に対する外科処置前後におけるQuolity of life(QOL) の検討 小田原愛里

ポスター演題:

・長期経過観察中に歯原性角化嚢胞からSOKC/Keratoameloblastomaへとtransformした1例 山崎佐知子