第1863回例会山行 ひえばた小屋月見山行
9月7・8日(日・月)
今回は皆既月食と涼しさと歌と少し贅沢な計画である。しかし天気予報では天気が崩れるということで皆既月食が見ることが出来るか心配である。小屋に早く入った会員は、部屋の掃除、寝具類の天日干し、雑草の下刈り、トイレの消臭剤の補給など涼しさなんか感じる暇もないくらで汗が吹き出るようでした。夕方までに全員8人が集まりました。夕食はチャンチャン焼きである。H騨さんからシャケを貰ったためこの料理になったようだ。十分に使ったシャケで美味しい夕食の時となった。夕食後は楽しい音楽の時間です。3台のギター伴奏で山の歌を中心に歌いました。ギターに合わせての歌は楽しいです。下手でも上手に歌えるような気がします。私は修道ワンゲルOBの方が作られたという芸北旅情が大好きです。途中で月が出ているということでスキー場のゲレンデに出ました。満月がきれいに見えました。時々雲に隠れたり出たりしますが、でもそれもまたきれいです。
これで皆既月食が見られたら最高ですがね。曇らないように祈りながら小屋に戻り、22時近くまで歌を歌った後、就寝しました。夜中に月を見に行った会員もいましたが、曇っていて見えなかったそうです。明け方にはすごい雷雨で豪雨のようでした。明るくなると雨も小降りとなり、降ったりやんだりです。朝食を済ませた後、アナグマがほった穴に石を詰めたり、部屋の掃除をすませ、昼前には小屋を出ました。
花と団子で月が見られますように
シャケを沢山使っておいしいよ
見上げてごらん夜の月を
ホトトギスがきれいに咲いていました
ウドも沢山咲いていました