家電量販店と比較するお客様 | 広島リフォーム会社を支援するエフツー社長ブログ

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広島のリフォーム会社を支援する広告会社エフツー社長が、リフォーム業界の広告・販促で感じることを綴ります。

昨今のリフォーム業界は家電量販店が積極的にリフォームのPRをしています。新聞折込チラシやDM・新聞広告・テレビなどなど。そのため、リフォームを考えている方も、家電量販店で依頼をする方も増えています。

その主な要因としては、分かりやすいパッケージ価格の展開ですね。浴室リフォームが工事費込みで○○円!というPRです。

以前からリフォームは費用が分かりにくいと言われていました。今でも、リフォーム前の不安要素としては、費用が分かりにくいというのはトップです。そのリフォームで最も多いニーズをすくい取っているのが、家電量販店のビジネスモデルです。

ただ、当社のクライアントの多くはそういったパッケージ価格で展開したいと思っていません。それは、リフォームは現場ごとによって状況が異なるので、一律の金額提示はできないというスタンスだからです。

しかし、最近は相見積もりが多くあるので、家電量販店と競合し、チラシを見せられ、「お宅の会社でもこの金額でできる?」と言われるケースが増えています。その際に、「うちではできません」と言ってしまうか、あるいは違う言い方をするのか?

当社では、広島リフォーム経営研究会を2ヶ月に1回開催をしております。2月4日の講座では、まさに、家電量販店のチラシを持ってくるお客様に対する問答に関して、考えていきました。

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家電量販店のチラシを持っている人にどう対応しますか?

金額の安さでリフォーム会社を決めようとしている人が多いとは思いますが、しっかりと説明をすれば、分かってくれる方もいます。こういうお客さんを取り逃さないようにしたいですね。

また、リフォーム会社の中には、家電量販店と比較されても全然大丈夫という方もいると思います。しかし、その他スタッフがしっかりと応対ができるかは別の話です。会社全体として、しっかりと受け答えができるようにするのが重要です。

広島リフォーム経営研究会は、見学無料ですので、ご興味のある方はぜひお問い合わせ下さい。