こんにちは。
廣島マインツ18番の瀬戸優磨です。
平成最後の年となった2018年、
廣島マインツにとっても、
故郷である広島にとっても、
僕自身にとっても、
良い事も悪い事もあった激動の一年でした。
まず、良かった事は、広島東洋カープが球団史上初の3連覇を達成したことです。
日本シリーズでは、惜しくもソフトバンクに破れ、悲願の日本一にはなれませんでしたが、今年も素晴らしい戦いぶりを僕たちに見せてくれました。
また、マインツにとっては、今年も5月にみんなでカープ観戦にいくことができました。
その試合は、カープが負けてしまったのですが、チームのみんなで楽しい思い出を作ることができました。
その他にも、練習日以外で、みんなでUNO大会をやったり、食事会をしたり等、色々なことを楽しみました。
しかし、一方で、悪い事もたくさんありました。
特に7月は、広島にとって悪夢の月となりました。
かつて経験したことのない規模の豪雨災害で、多くの尊い命が失われました。
僕は、自宅が低いところにあるので、不安になって早めに避難しました。
僕にとっては、生まれて初めての避難でしたし、携帯の警報音がずっと鳴っている状態だったので、すごく怖かったです。
でも、それ以上に怖かったのは、雨が止んで数日後に自宅の近くの川が土砂崩れでせき止められ、氾濫したときでした。
幸いなことに、自宅とは反対の方向に水が流れていったため、自宅は無事でしたが、晴れてる日に川が氾濫するなんて考えてもいなかったので、本当に寿命が縮まるような経験でした。
その後、マインツのメンバーは全員無事だと分かり、ほっとしました。
そして10月、マインツにとって衝撃のニュースが・・・。
チームのムードメーカーだった、背番号20の向井淳くんが天国に旅立ちました。
つい数日前まで、練習にも参加していたのに・・・。
どうして・・・。
チームは悲しみに包まれました。
それから2ヶ月が経ちましたが、まだ信じられませんし、全く実感がわいていません。
練習に行けば、ジュンくんに会えるんじゃないか。
未だにそんな気がします。
ジュンくんがいないマインツがどうなっていくのか、まだ想像がつきませんが、
いつまでも落ち込んでいては、ジュンくんに怒られると思うので、悲しみを乗り越えて、前向きに毎日を生きていかなければいけないと思っています。
その後は、12月の全国大会に向けて、ジュンくんの分まで頑張ろうと意気込んでいたのですが・・・。
なんと今度は、僕が気胸になってしまい、入院を余儀なくされました。
治療を受け、2週間で退院したのですが、10日後に再発し、今度は3週間の入院になりました。
こんな短い期間で2回も気胸になるとは思ってもみなかったですし、正直、治療も辛いものがありました。
合計で5週間も入院していたので、10月からずっと病院にいたような感覚です。
その影響により、今年の全国大会に僕は参加できず、
広島からエールを送っていましたが、チームは惜しくも初戦敗退となりました。
来年に向けて、まずはしっかりと体調を戻して、また元気にサッカーができるようにしていきたいと思っています。
最後に、一年を振り返ってみて、本当に色々なことがありましたが、廣島マインツ、そして向井淳くんを支えて下さった全ての皆さんに感謝申し上げます。
本当に有難うございました。