最近よく

職場で思わぬ人と出会います。

親戚、友人、行きつけのお店の店長。

いつもと違う場面で会う人々。

これもまた、面白い出会いだと思います。

どうもこんばんは、カヅーです。




さて、今年もシーズンが終了しました。

最終戦が、すべてを表しているようで

とても悲しいですね。


2011年最終戦は

2006年以来のAクラス入りを果たしたヤクルト。

カープの先発は

今季、ようやく2ケタ勝利を手中にしたエース、前田健太。


ゲーム中盤の6回

若手松山のタイムリーで1点をもぎ取り

9回裏1アウトまで、前田健太はノーヒットノーラン。

あとアウト2つで偉業達成…

結局藤本に2塁打を打たれて偉業ならず。

1アウト満塁のセカンドゴロでダブルプレーが取れず1失点。

そして最後は、カープが手放した福地に

見事サヨナラタイムリーを打たれてゲームセット。

数分前までヒーローインタビューが見えていたエースマエケンは

敗戦投手となりました。




なんだかなぁ。

うーん、ほんと、なんだかなぁ。




開幕から8月初旬までは

本当に面白いシーズンだった。

8月に単独2位のカープなんて

何年見ていなかっただろうか。


交流戦は確かに全然だったけど

セ・リーグのどのチームもそうだったから

結果オーライとして。


それにしても、後半の失速っぷり。

特に巨人戦でのスタメンオーダーの謎。

大島が先発だったり、嶋がスタメンだったり。

好調の赤松を使わなかったり、繋がってる打順をいじってみたり。

あんなにあからさまにされると

ファンとしては八百長とか疑いたくなるよ。



シーズン前半の前田健太は、昨季とは別人のように

制球は定まらないし、球は走ってないし

気迫の伝わってこないプレーが多かった。

結果として、負けがこんでいました。

後半ようやく持ち直して勝ち始めましたが

時すでに遅く、今季は借金投手。

エースの名前は返上ですね。


長谷川といい、大竹といい、マエケンといい

エースと呼ばれるとダメになるな…。

来季のエースは誰なんだ?バリントンか?


奪三振王を取れて、マエケンは何か嬉しいんかな。

タイトルだけとって、勝てていない事実って、なんかむなしい気がします。




途中まで期待していただけに

最終的に、3位と12ゲーム差あるという結果が

なかなか受け入れられません。





最終戦と同じくシーズンは

中盤まで一進一退の攻防。

中盤過ぎた辺りで、勝ち(CS)が見えてきて

打点王だの何だの、いろんな選手にタイトルが見えてきたけど

終盤の失速でまずタイトルが消え

最終的に勝ちも消えてゲームセット(シーズン終了)




儚い…儚すぎる…

人の夢と書いて儚い。

カープファンの夢と書いて…なんと読むのでしょうか…。



今オフ、退団する選手、入団する選手、色々あります。

身体を作ってくる選手、体重ばかり増やしてくる選手、こちらもいろいろあります。


来季、せめてCSへ。

12球団で唯一、CSに出場したことのないチームとして

そろそろ本気で勝つことのみ考えてもらわないと

ファンも離れます。


マツダスタジアムが出来て3年目のシーズンが終わりました。

球場を訪れるファンの数も減り始めています。

市民球場の頃みたいな、ガラガラの外野自由席も好きでしたが

やっぱり、常に球場を真っ赤に染めて

何回も何回も宮島さんを歌っていたい。


『オーナーを変えるべき』

『監督を変えるべき』

もう、聞き飽きたし、言い飽きました。

そろそろ我々に

久々の旨酒を飲ませてほしい。


『栄冠手にする その日は近いぞ』

その日はいつ来るのか。

ファンは首を長くして待ってます。




ただ、最後に言えることは

『今年もお疲れ様でした』と

『夢をありがとう』の2つ。


ああ、あともう1つは

『来年も頑張って』かな。




さてみなさん、今年のカープ反省会飲み会

いつやりますか?(笑)




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