2024年3月30日 土曜日 晴れ
今朝の比叡山です。
晴れていますが、花粉と黄砂が最悪です。
朝食を済ませ、ゆっくり。
午前中は、いつものようにスーパーへ食料の調達です。
野菜の値段が上がっていますね。パスタの気分です。花粉症で濃い味がいい。
帰宅してお昼を済ませ、自転車で不動産屋さんまで出かけます。
午後の比叡山です。
黄砂です。
自転車で不動産屋さんへ。
息子の住宅の打ち合わせです。
司法書士と取引場所の銀行と日時をきめる。
息子へ段どりの連絡をする。
帰宅して、昼寝です。
花粉と黄砂を吸い込んで爆睡する。
ちょっとこのへんで洛中散歩の続きでも。
今日で聖護院さんも最終回です。
聖護院さんの山門を入ってすぐ右手(東側)に白州の広いお庭があります。
拝観入口を入ってすぐ左手(北側)に祠があります。
3つ祀られています。
その先が白洲のお庭です。
京都人にとって聖護院さんを親しく感じるのは、「寒中托鉢修行」を毎年見るからです。毎年お正月の仕事始めが終わるり、1月8〜14日に寒中托鉢修行が行われます。
「寒中托鉢修行」とは
本山修験宗総本山の聖護院で行われる心身を鍛える修行で、このお庭から出発です。
境内での開白(かいびゃく)式の後、8日13時頃に出発。
山伏(修験者)たちが法螺貝(ほらがい)を鳴らしながら京都の街を巡り、家々の軒先で、無病息災や商売繁盛を祈ります。修行は1週間ほど続きます。
開白(かいびゃく)式の様子です。
開白式も終わりました。
出発です。
分かれて京都の町へ出かけます。
このように家々の軒先で御祈祷が行われます。家の方は心づけをお渡しします。
私も西陣に住んでいた頃は、毎年来たはりました。法螺貝の音が懐かしいですね。
「寒中托鉢修行」をYoutube で見つけました。左のリンクをクリックしてください。
様子がわかります。
もう一つ有名なのが大峰山の修行で、9月中旬に行われる「大峰奥駈修行」です。
大峰奥駈修行とは
大峰山脈の、吉野より前鬼までを縦走する5日間、修験道屈指の抖擻(とそう)修行が大峰奥駈修行です。毎日約20〜25kmを約12時間かけて歩きます。ここで有名な宙づりが行われます。断崖絶壁にロープで宙づりにされます。子供の頃、悪さをすると、「大峰山に連れていかはるえ」といって、母に叱られました。
宙づりの様子です。怖いでしょ。
山伏さん、お坊さん、阿闍梨さんも京都の者には日常なんですよ。
今日はこのへんで。
夕食までCDを聞きましょ。
Q鵜あⅮ33+Quad50Ex2+シメンス・コアキシャルです。
スラン・ゲッツとハワード・マギーです。
しばらくして、夕食です。
今日の夕食です。
パスタです。
ボロネーゼです。美味しい。青の洞窟です。
サラダです。
フォカッチャです。
今日も美味しく頂きました。
鴨川のほとりで、でした。
それでは、ごきげんよう。