2024年1月14日 日曜日 晴れ

今朝の比叡山です。

よう冷えてます。氷点下です。

朝食を済ませ、ゆっくり。

泊っていた息子は早くにゴルフに行ったようです。

今日はお昼から全国都道府県対抗女子駅伝が市内であり、朝からザワザワしています。注目は2区で田中希実選手とドルーリー朱瑛里が走ります。

朝は寒いんで、部屋でレコードプレイヤーのカートリッジの整理です。

年寄りの苦手な細かい作業です。BGM用のカートリッジを整理中です。

BGMです。エディ・コスタです。

午後の比叡山です。

お昼を済ませ、全国都道府県対抗女子駅伝を見ましょ。

田中希実選手は同志社大学にいたので京都とは縁があります。ドルーリー朱瑛里さんも注目されています。解説の福士さん、面白い。

駅伝もあわりレコードを聴きましょ。

マンデル・ロウです。

ジョージ・シアリングです。

出来ました。右から2つ目のELACはダンパーが壊れてました。

針(スタイラス交換)ですね。ebayで探しましょ。

ちょとこのへんで洛中散歩の続きでも。

真如堂の総門をくぐって本堂へ行く坂ノ途中の右手(南側)三重塔の手前に「鎌倉地蔵尊」があります。

真如堂 鎌倉地蔵尊

〒606-8414 京都府京都市左京区浄土寺真如町82 真如堂内

能の演目「殺生石」の物語に由来する地蔵尊です。家内安全、福寿、延命などの他、冤罪を晴らし心の病を治すご利益があるとされています。(真如堂HPより)

説明書きです。「殺生石・鎌倉地蔵」の縁起が書かれています。

殺生石 鎌倉地蔵尊穏縁起
 今から千三百年前、中国に白面金毛九尾(金色の毛に覆われ九つ尾をもつ)の狐がいて、美女に変身して皇帝をとりこにし、国を傾けさせました。しかし、やがて正体を見破られ、逃げて日本に渡りました。
 狐は、日本でも「玉藻前(たまものまえ)」という美女に変身して、鳥羽上皇の寵愛を得ましたが、陰陽師安倍泰親(安倍晴明の子孫)に見破られ、東の空に飛び去って下野国(今の栃木県)那須野原に逃れました。
 その後、狐の仕業と思われる出来事を幾度も耳にした上皇は、上総介と三浦介に妖怪退治を命じました。二人は神前で百日の行を行って狐退治のお告げを受け、上総介の弓の矢は見事にこれを射抜き、三浦介がとどめを刺して、首尾よく妖狐を退治しました。
 その時、この悪狐の魂は石と化しましたが、なおも悪霊となって近寄る生き物を殺すので、「殺生石」と呼ばれて恐れられていました。
 これを知った玄翁禅師(室町時代の僧)は、殺生石を柱杖で叩いて割り、悪霊を成仏させました。禅師は三つに割れた石片の一つで地蔵菩薩を刻み、鎌倉に小さなお堂を建ててまつりました(金槌を「げんのう」と呼ぶのは玄翁和尚に由来すると言われています)。
 江戸時代当初、この像を篤く信仰していた甲良豊後守(幕府作事方大棟梁職として日光東照宮などを造営)の夢中にこの地蔵尊が現れ、自分を衆生済度の霊場 真如堂に移しなさいと告げます。備後守は、それに従って地蔵尊を真如堂に遷座しました。「鎌倉地蔵」の名は、この尊像が当初鎌倉に安置されていたことに由来します。
 鎌倉地蔵は、家内安全・福寿・延命などのご利益の他、無実の罪を晴らしたり、心の病が治るなどのご利益が、信仰の深さに応じてあるといわれています。

(現地説明書きより)

館蔵地蔵と能の殺生石については、上のリンクをクリックしてください。

しばらくして夕食です。

今日の夕食です。

鯖と豚バラの蒸し物です。

鯖の塩焼きです。美味しい。

豚バラと香味野菜の蒸し物です。柚子胡椒とポン酢でいただきます。美味しい。

今日も美味しく頂きました。

鴨川のほとりで、でした。

それでは、ごきげんよう。