2022年11月1日 火曜日 雨

今朝の比叡山です。

雨です。

風邪ひきました。

朝食を済ませ、ゆっくり。風邪薬を飲んで今日は休養です。

炬燵ムリです。

今日はドボルザークでも聴きましょ。

風邪なんでお昼も軽めです。

ポールボキューズのフルーツサンドと永楽屋のみかさです。

おやつのようなお昼でした。

午後の比叡山です。

雨が強くなってきました。午後も炬燵でウトウトです。

おやつは長女にもらった杏仁豆腐です。

午後もドボルザークです。

ちょっとこのへんで洛中散歩の続きでも。

先日の織田信雄邸址と柳の水の石碑のあった西洞院通を少し下がると六角通りです。六角西洞院を50mほど東に行った北側に登録有形文化財の「久保家住宅(旧 今尾景年邸)」があります。

久保家住宅(旧今尾景年家住宅)

京都市中京区六角通新町西入西六角町101他

登録有形文化財(建造物)

名称    :    久保家住宅(旧今尾景年家住宅)主屋
員数    :    1棟 種別1    :    住宅 種別2    :    建築物
時代    :    大正 年代    :    大正3 西暦    :    1914
構造及び形式等    :    木造2階一部平屋建、瓦葺、建築面積333㎡ 
登録番号    :    26 - 0273 登録回    :    58
登録告示年月日    :    2008.03.19(平成20.03.19)
登録年月日    :    2008.03.07(平成20.03.07)
解説文:
六角通に南面する敷地の中央部に建つ。主体部は桁行10間梁間6間規模で、東はもと土間とし、西端に10畳と15畳の続き座敷を配し、南には10畳の応接室を持つ玄関棟を廊下で繋げ、2階に15畳の画室を設ける。良材を用いた品格ある近代和風住宅の好例。

名称    :    久保家住宅(旧今尾景年家住宅)中門
員数    :    1棟 種別1    :    住宅 種別2    :    その他工作
時代    :    大正 年代    :    大正3頃 西暦    :    1914頃
構造及び形式等    :    木造、瓦葺、間口1.3m
登録告示年月日    :    2008.03.19(平成20.03.19)
登録年月日    :    2008.03.07(平成20.03.07)
登録基準1    :    国土の歴史的景観に寄与しているもの
解説文:
主屋座敷の北方の庭と、土間続きの裏庭とを東西に区切る位置に建つ。間口は1.3m規模の中門で、腕木門形式とし、本柱と腕木、棟木、母屋、垂木などに磨き丸太を用い、冠木には曲材を用いる。屋根は切妻造で、中央部を瓦葺、周囲を銅板葺として瀟洒につくる。

名称    :    久保家住宅(旧今尾景年家住宅)土蔵
員数    :    1棟 種別1    :    住宅 種別2    :    建築物
時代    :    大正 年代    :    大正3頃 西暦    :    1914頃
構造及び形式等    :    土蔵造2階建、瓦葺、建築面積29㎡
登録告示年月日    :    2008.03.19(平成20.03.19)
登録年月日    :    2008.03.07(平成20.03.07)
登録基準1    :    国土の歴史的景観に寄与しているもの
解説文:
主屋の北方、敷地の北西隅部に位置し、東西棟で建つ。桁行3間半梁間2間半、切妻造本瓦葺の2階建土蔵で、南面に庇を差し掛けて戸口を設ける。外壁は白漆喰塗で、窓には装飾的な持送りに支持された小庇を付け、掛子塗の扉を建て込むなど丁寧なつくりとする。

名称    :    久保家住宅(旧今尾景年家住宅)門及び塀
員数    :    1棟 種別1    :    住宅 種別2    :    その他工作
時代    :    大正 年代    :    大正3頃 西暦    :    1914頃
構造及び形式等    :    木造、瓦葺、延長14m
登録告示年月日    :    2008.03.19(平成20.03.19)
登録年月日    :    2008.03.07(平成20.03.07)
登録基準1    :    国土の歴史的景観に寄与しているもの
解説文:
主屋玄関部の南方、六角通に沿って建つ。木造、真壁造、桟瓦葺の高塀で、腰を竪板張、上部を白漆喰塗とする。東側を間口4.4mの門口とし、前後に小庇を差し掛け、通りからやや退いて戸を吊り込み、西側には武者窓を設けるなど、意匠を凝らす。

(出典:文化庁 国指定文化財等データベースより)

以前は「瓢樹」という南禅寺の瓢亭ののれん分けの日本料理店が半年ほど営業していましたがコロナで閉店。今は非公開です。特別公開はしているそうです。今はNPOのようです。


今尾 景年(いまお けいねん、弘化2年8月12日(1845年9月13日) - 大正13年(1924年)10月5日)は、日本の明治から大正にかけて活躍した四条派の日本画家。幼名は猪三郎、のち永観。字は子裕。景年は画号で、別号に三養(画史)、聊自楽、養素斎。 色彩豊かな花鳥画を得意とし、「綺麗濃褥」と評された。

(出典:ウキペディア)

六角通を挟んで南は逓信病院です。

この六角通の勾配が気になります。本能寺や妙顕寺と関係あると思っています。

今日はこのへんで。

 

今日の夕食です。

鯖の煮つけ、湯豆腐、白菜の炊いたんです。

湯豆腐と白菜の炊いたんです。

鯖の煮つけです。美味しいです。

今日も美味しく頂きました。

鴨川のほとりで、でした。

それでは、ごきげんよう。