2020年6月3日 朝から曇り、雨降るらしい。 朝食をすませウトウト。

突然妻が大騒ぎで呼びに来る。猫がネットになんとかかんとか?

昨日長女が来て、空き家の隣家との間の隙間に子猫が入って困っているとの事であった。京都は鰻の寝床と言って間口が狭く奥行きが深く、隣家とは超接近している。猫が怖がってこないように、猫除けにテニスネットを切って置いたらどうかとアドバイス。ネットを切って長女に持って帰らせた。冗談で猫がネットを梯子にして塀登るかも?と言って笑っていた。帰宅した長女からネット設置の写真を送ってきた。

右下にわずかな隙間があり、子猫が通り道にするらし。

 妻の話をよく聞くと、どうもネットに子猫が絡まったらしい。妻も長女も猫嫌いである。「もう無理。絶対に無理。お父さん行ってやって。」やれやれ。「ミイラ取りがミラになるやないか。」私。

「まー、死んでも可哀そうやしな。」 朝も早くから自転車で長女宅へ。状況を確認した。

 近くに親猫と兄弟とみられる子猫がいる。心配そうに見ているが、私を見て薄情にも逃げて行った。塀からネットを引っ張てみる。雨樋の金具と塀に引っ掛かりネットが動かない。無理に引っ張ると猫の首が閉まるようだ。次に雨戸のシャッターのフック棒でネットを引っ掛け動かすがだめだ。引っ張ると首が締まり「ニャーニャー」鳴く。時間が経過して、子猫もちょっと元気がない。家の間の隙間は50cm未満である。死んでも嫌なので、家の裏に回り、2m程の塀に登り、隙間に飛び降りる。「膝痛い」 。娘に「居間の横の窓から脚立に紐つけておろして」「最悪出られんかったらレスキュー連絡やな!」 子猫救出に向かう! こんな感じで固まってました。「手間のかかる子やなー。ホンマに。」

 ネットは引っ張ても外れないので、ハサミで5か所ほど切断し無事救出できた。子猫は、お礼も言わずに、隣の家へ逃げって言った。塀の隙間を板で塞いでおいた。子猫も、もう懲り懲りやろな。何とか脚立でこの隙間を脱出できた。やれやれ。長女は怖がって、ネットを撤去した。

 テンション下がったんで、帰りにスーパーへ寄った。餡子の缶詰、ホイップクリーム、白玉粉、海老、叉焼、タラミのゼリーを買う。夕食は飲茶作ろ。

 お昼に妻のドライカレー(カレーピラフ)を食べ、疲れたんでウトウトする。

今日の比叡山とバラたちです。

睡蓮とムクゲ

つるバラの高い所にすっと止まっているコガネムシが気になる―。

飲茶の腸粉って知ったはりますか? 英語で、Steamed Rice Rollです。

先日は、水晶蝦餃を作ったので、今日の目標はは上の2品です。左が海老、右が叉焼です。

【腸粉】

〈材料〉 「具」

むきエビ、叉焼、筍水煮(あれば)、ネギ(あれば、ニラでもOK)

〈材料〉 「生地」

米粉:200g

タピオカ粉:100g

塩:ひとつまみ

水:600cc

〈材料〉 「タレ」

醤油:大匙 2

胡麻油:小匙 1

砂糖:大匙 1

水:大匙 1.5

その他:お好みで

〈作り方〉 

①具材は、細かく切る。生地に巻くので、巻きやすいように細く切る。

②生地は、よく混ぜ10分以上寝かす。

③平らなお皿に刷毛で油を塗り、生地の種をお玉で入れる(今回は金属のピザ用皿を使用)。

④フライパンにお湯を張り、沸騰したら皿を乗せる(蒸器、蒸籠でもOK)。フライパンに蓋をする。様子を見て、40%ほど火が通れば、具材を乗せ、もう一度蓋をして蒸す。

⑤蒸しあがったら、フライパンからおろし、冷ます。

⑥冷めたら、カードで端から巻いてゆく。

⑦お皿に盛り、タレをかけて完成です。

しばらくして夕食です。 腸粉が冷めたら電子レンジで温めます。

今日の夕食です。海老と叉焼の腸粉、トマトのサラダです。

米粉なのでお腹膨れます。プルンプルンで美味しいです。食べるラー油やラー油で味を変えても美味しいなー。ちなみに、妻と息子はだめらしい。

サラダとデザートのタラミのゼリーです。

今日も美味しくいただきました。

鴨川のほとりで、でした。

それでは、ごきげんよう。