2020年6月12日 金曜日 今日も朝から降ったりやんだり。蒸し暑い。

週一ルールがあるので、スウィーツは作れない。昼までゴロゴロする。

妻が買物から帰ってきた。「からし豆腐」を買ってきた。

「うぉー。どこにあった?」と聞く。下鴨の「すがい」さんとのこと。「てづくりとうふ すがい」地元より観光客の方が知っている感じのお店です。1個370円、ままええ値段です。

〒606-0815 京都府京都市左京区下鴨膳部町1 「てづくりとうふ すがい」です。

暑いんで抹茶寒天を作ろう。

【抹茶寒天】

〈材料〉 400ml 流し缶

抹茶:大匙2杯

粉寒天:3g

砂糖:お好みで

水:350ml

〈作り方〉

①抹茶を小鍋に入れ、水50mlで溶かす。完全に溶けたら、お好みの量の砂糖を入れる。

②徐々に水を加える。ダマにならないようによく混ぜる。

③全て溶けたら、粉寒天を入れ火にかける。

④沸騰したら、流し缶に入れ、粗熱を取る。

⑤冷蔵庫で2時間冷やす。

⑥お好みで、きな粉をふっていただきます。

※最初に、少量の水で溶かしてから、水を足します。そうしないとダマになります。

私は、ゼリーや寒天などの「みんずり」したものが好きです。

鴨川のほとりで、が選んだ京都の夏の「みんずり」したお菓子ベスト3

①北野の老松さんの「夏甘糖」

今では希少な甘夏ミカンを寒天でかためたんです。ほろ苦さが絶妙です。売り切れ多いです。甘夏がなくなると、グレープフルーツになります。

②平野のクリケットさんの「フルーツゼリー

果汁100%のゼリーです。オレンジ、檸檬、グレープフルーツがあります。
フルーツサンドも人気です。

③菊水鉾の亀廣永さんの「したたり

京都の亀廣永のしたたりは、1970年頃に菊水鉢の茶席に献上される為に作られました。菊水鉢の名にちなんで名水である京都の「菊水の井」の清涼なしずくをイメージして亀廣永のしたたりは考案されました。当時亀廣永のしたたりは京都の祇園祭の菊水鉾の茶席限定のお菓子でしたが、したたりのあまりの美味しさに口コミで評判が広がり、要望に押される形で亀廣永で通年での販売が行われるようになりました。私の勤務先が菊水鉾の近くで金剛能楽堂が当時は、室町四条上ルにあり(現在は烏丸一条下ルに移転)、そこのお茶席でよくいただきました。黒糖、和三盆風味の独特の寒天菓子です。

上品で美味しいです。

今日の夕ご飯は、からし豆腐、豚カツ、サラダです。デザートは、今日作った抹茶寒天です。

割ってから醤油をかけた方が食べやすいです。

季節ものの初物は美味しいです。木綿豆腐もしっかりしたお味です。

豚カツにも辛子です。
バターミルク・ランチドレッシングは、美味しい。シーザーよりも好きかも。
デザートの抹茶寒天です。息子にも好評でした。
妻はこういうのは食べません。美味しいのになー。
今日も美味しくいただきました。
鴨川のほとりで、でした。
それでは、ごきげんよう。