お待たせいたしました、「綾姫ものがたり」の漫画の第2巻がようやく発売いたしました。

 

そして第2巻発売に伴い無料キャンペーンを行います。

 

というか、すでに実施中です。アマゾンさんのタイミングが中々、分からず実施されてました💦

 

無料になるのは第1巻です。期間は本日から28日の月曜日までです。

 

是非、この機会に第1巻を無料で購入していただきまして読んでみていただきたいと思います。

 

この漫画は、地方にも、いや地方にこそ知られざる素晴らしい歴史があるとの想いから作成した漫画です。

 

武田信玄の歴史の1ページにしか過ぎず、どこにも触れられないが、実はとても攻めあぐねた戦いになった南信州攻め。その一因が「綾姫」の活躍。

 

あの武田信玄の軍師・山本勘助をジタンダふませ悔しがらせたほどの知恵と勇気、そして男に負けない武勇。だが、この漫画はそれだけじゃない!!なんと「綾姫」の家臣との禁断の恋まで描かれた、とても魅力的な戦国物語です。

 

歴史好きも、あまり歴史がという方も気軽に読んでいただける内容となっていますので良かったら気軽に読んでみてください。

 

まずは第1巻を無料で手にしたい方はこちらをクリックしてください。

 

 

さて、「烈女と呼ばれた女性」山口不二の話が終わり、今度は何をお伝えしていこうかと考えたんですが、私が尊敬する方から勧められた本で勉強したので、たまには、こんな歴史的観点からの話なんてどうかと思いまして、今回は・・・・刀鍛冶に焦点をあててみたいと思います。

 

刀鍛冶と言えば武士には欠かせない存在です。どれだけ良い刀工を持つかで戦などの結果を左右しかねなかった存在と言えるでしょう。

各大名にしろ時の権力者は、必ずお抱えの刀工を持ったものです。我が信州にも刀工一門がいたようであります。その一門は「丸房」 元は奥州舞草一派との事。

 

この舞草一派とは奥州藤原家や安倍一族の刀鍛冶をした一派である。とても古い歴史をもつ一派である。

 

奥州藤原三代の藤原清衡の刀は「舞草丸」である。また藤原秀衡の家臣で義経の四天王となった佐藤忠信の刀も舞草の刀だったそうです。

 

その舞草一派は源頼朝によって藤原氏が滅ぼされると各地に分散させられてしまったようである。ただ、その一派の技術を源頼朝はおそれて各地に散らばしたが、その技術は惜しんだようで鎌倉にて備前の一流の刀工に指導させ相州伝を完成させ、その頂点にたったのが相州正宗である。

 

この舞草一派が何故信州に来たのか・・・・それには奥州が関わっているのだが、それは、また次回にいたします。

 

 

さて、長らくお伝えしてきました「烈女と呼ばれた女性山口不二の話ですが、いよいよ最終回となります。

 

刑場に入った「お不二様」 役人から「お不二様」の刑罰の口上が述べられ「お不二様」に言い残す事は無いか問われ「お不二様」は何も無いと答えたという。そして目隠しがされようとした時、「お不二様」は武士の家に生まれた娘だからと目隠しを断ったという、

 

思い残すことは父・弾二の事であったが、これも殿より恩情があり、ほどなく元の役に戻れる事を聞き思い残すことが無かった「お不二様」の心は、事ここにいたっても一切、乱れることも無かったのである。

 

刑を乱れることなく受る「お不二様」の姿に一同感心であったと伝わっている。

 

かくして「お不二様」の処刑は行われたのである。

 

時に天保十年十二月四日の事である。「お不二様」22歳であった。この日、江戸からの「お不二様」の赦免の早馬が着いたのだが、時すでに遅し刑が執行された後であった・・・・

 

この事に、一同、無念、無情と嘆いたのであったという・・・・そして無罪となった「お不二様」の亡骸は長源寺に引き取られ手厚く葬られたのである。その「お不二様」の墓前には参詣人が引きもきらず訪れ香華が絶えなかったという・・・・・

 

わずか22歳という若さで、お国のためにと女性である「お不二様」が一人で起こした、この事件は信州飯田の人々の胸をうち「お不二様」の事を「烈女」と呼んで讃えたのである。

 

 

長らくのお付き合いのほど有難うございました。「烈女と呼ばれた女性」のお話は如何だったですか?

 

おそらく、他の地方でも表の歴史の裏に眠る知られざる歴史が、まだまだあると思います。それらを、このブログでもっと紹介できればと思いますので、これからも宜しくお願いいたします。

 

「綾姫ものがたり」の漫画の第2巻がもうすぐ発売となります。良かったら、それまでに第1巻を読んでみてくださいね。

 

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さて「飯田藩騒動」の主人公・山口不二の話の続きです。

 

「お不二様」の処刑取りやめが決まり江戸より早馬が飛んだ。その時、信州飯田では堀候に聞き入れられなかったと家老から「お不二様」の処刑実行が伝えられ天保十年十二月四日、「お不二様」の処刑がとりおこなわれることになったのである。

 

処刑にあたり首を切る斬刀吏が選定されるのだが誰もが忠義の人・飯田藩を救った人「お不二様」の首を落とす役を拒んだのである。

 

結局、斬刀吏はくじ引きによって「池田繁三郎」に決まった。

 

ちなみに江戸幕府での処刑で首を斬る役目は世襲制である。その役を代々、受け継ぐ家は「山田浅右衛門」を名乗り受け継いでいったのである。首を落とすには技術が必要なのである。そのため、その技術を受け継いでいくために世襲としたのである。

 

役職としては幕府の役職だが浪人扱いなのである。なんだか複雑である。ちなみに殿の公務などで袴から小便を助ける役目(尿瓶みたいなもので小便を受ける役)をおった者も世襲制の役職である。これは、小便などをしている時は暗殺されたりする機会となってしまうため、代々受け継ぎ信頼できる者にしかさせないからである。

 

話は首切りに戻るのだが、この山田浅右衛門の家は浪人扱いだが、他藩からも処刑の斬刀吏を頼まれたり、人斬りの人体実験を頼まれ3~4万石の大名ほどの収入があったとさえ言われている家であり、弟子も物凄くいたとの事。

 

剣の技術を磨くのもあるが、代々の当主は弟子から選ばれる事が多かったからである。成り上がりの手段として人気の職業だったのである。

 

さて、話は「お不二様」の処刑に戻るのだが、いよいよ「お不二様」の処刑の日が来てしまったのである。はたして「お不二様」の処刑取りやめの早馬は間に合うのであろうか・・・・

 

本日は、だいぶ話が逸れてしまいましたね。すみません。本日はここまでにしたいと思います。

 

「綾姫ものがたり」の漫画の第2巻がもうすぐ発売となります。良かったら、それまでに第1巻を読んでみてくださいね。

 

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さて「飯田藩騒動」の主人公・山口不二の話の続きをしていきますね。良かったら読んでみてくださいね。

 

飯田藩をダメにする元凶「若山」を刺殺した「お不二様」は信州飯田に帰され牢屋にに幽閉され死刑を待つ身となってしまった。

 

だが「お不二様」の勇気ある行動に城下の人たちは「お不二様」の忠義を讃え差し入れを送り、その身を案じたのである。

 

それだけ信州飯田の人間にとって「お不二様」の行動は皆の胸をうったのである。そして家老はじめ藩士の多くが「お不二様」の助命嘆願を望み、江戸にいる堀候に願い出たのである。だが願い虚しく「お不二様」の処刑が年内に行われると決まってしまったのである。

 

そんな時、堀候の奥方が実家である四国徳島の蜂須賀家に「お不二様」の命乞いを求めたのである。それに答えて蜂須賀家から堀候に再三に渡って申し入れがあり、遂に堀候は「お不二様」の刑の取りやめを決め早馬を信州飯田に出したのである。

 

 

あ~良かったね「お不二様」

 

それにしても他藩が他の藩の刑罰に口を出す、しかも奥女中の刑に対して申し入れをするとは特例中の特例ですね。この頃の慣習や常識から考えるとありえない出来事です。ましてや、それが聞き入れられるとは・・・・さすが堀候なのか蜂須賀家が、よぼど強かったのか・・・

 

この事柄だけでも「飯田藩騒動」は語るに値する話だと歴史好きの私は強く思ってしまいますが・・・・・

 

さて、一命をとりとめたかに思えた「お不二様」でしたが、良かった良かったでは終わらなかったのである。本日はここまで。

 

「綾姫ものがたり」の漫画の第2巻がもうすぐ発売となります。良かったら、それまでに第1巻を読んでみてくださいね。

 

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