フェイスブックに過去の思い出として、8年前に書いた文章が出て来た!

彼と出会い、彼からいろいろと教えて貰ったから、その後何度も(9回)転職を繰り返したのに2020年まで中国で働けたんだろうな!?

Big4でも働いたし、また親会社が連結売上数千億円の中国現地法人数社で現地採用の財務責任者が無事務められたし!

そのうち1社の連結売上は2兆円!

最後の会社は東証プライム上場企業だったし!

いろいろな出会いのお蔭で今の自分が!



老師との再会

 私が中国の日系企業数社で財務責任者ができているのは2002年にある人と出会ったから。

その人に出会ってなかったら、たぶん今の私は普通の日本人の財務責任者だったと思う。

また、世界的大手会計事務所に入ることなんかなかったと思う。 

 その人はある会計事務所のパートナー。

その事務所は当時深センで有数の会計事務所であったが、その後何度か他の会計事務所と合併し、全中国でもトップクラスの会計事務所になっている。 

 彼は初めて会った時は30歳そこそこだったと思う。

すでにパートナーになっていた。

また、注冊会計師、注冊税務師、注冊資産評価師の資格を持っていた。

しかし、彼の大学での専攻は歴史。

当時、私は彼を本当に凄いと思った。 


当時勤めていた会社で会計・税務の顧問を探している時に友人から彼を紹介されたが、会った会計師数人の中でピカイチだった。

いくつかのビッグ4のマネージャー、パートナーとも付き合ったが、やっぱり彼が一番よかった。

人間的にも。 

 そんな彼と土曜日に会う。

約10年振り。

本当に土曜日が待ち遠しい。