8明日、明後日のFP3級試験の次は3月末ので日商簿記2級を受験しますが、FP2級の受験資格があることが分かったので、5月にFP2級を受験します。

今日観たFP3級の過去問についてのYouTubeの動画で

この問題は2級に出てもおかしくない!

との発言、説明が何度かありました。

ということで、FP2級とFP3級についてネットで調べてみました。

FP(ファイナンシャルプランナー)3級との違い FP(ファイナンシャルプランナー)の2級と3級は、出題科目に違いはありません。

FP3級の試験では、ファイナンシャルプランナーが知っておくべき基礎知識が中心に出題されます。

一方で2級の試験では、各科目でより専門的な知識が中心に出題される傾向にあります。 

より具体的な違いとしては、2級の試験には、以下のような項目に追加事項が発生します。

 ・ライフプランニングと資金計画 

・タックスプランニング 

・相続

・事業承継 

ライフプランニングと資金計画では、「中小法人資金計画」が追加されます。

タックスプランニングでは、「法人税」「法人住民税・法人事業税」「消費税」「会社と役員の税務」「法人の決算書と申告」「諸外国税制」が追加されます。

相続・事業承継では、「事業継承対策」「事業と経営」が追加されます。

 FP(ファイナンシャルプランナー)2級の試験は出題内容も専門的になり、より実務に適した試験内容となるためです。 

また学科試験は、3級の試験と同様にマークシート方式ですが、実技試験は異なります。

FP(ファイナンシャルプランナー)2級の実技試験は、記述式での解答方法となるため、この点においても高い専門性が求められる試験であると分かります。