パリ旅行2 | hitorigoto 4

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思ったことをただ書くだけです。


パリと言えば、食とワイン。


というわけで、パリで食べたものの紹介。


でも、パリとか行って、食事が出てくるたびにカメラを向けるのもなんだか変でしょ、、、観光客みたいで、、、まあ、観光客なわけだが、、、というわけで、あまり料理の写真は撮らなかったので、少しだけの紹介でご勘弁。


さて、まずフランスと言えば、やはりこれでしょう、到着したその夜に食べたのがこちら。


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エスカルゴに、オニオングラタンスープ、そして白ワイン。これは美味しかった。オニオングラタンスープの量が多く、もうそれだけで腹いっぱいになってしまったが、美味しかったので問題なし。


数日後に同じお店で注文したのが、オイスターと、またまた白ワイン。


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歴史があるがリーズナブルな値段で大人気とガイドブックで紹介されていた庶民的なレストランにも行きましたが、やはり人気で、外で20分ほど並んで待ちました。で、中に入ったらビックリ、当然のことだが大混雑。


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ようやく店内に入るも、なかなかオーダーを取りにこない。怒って、早くしろと言うと、「そんなに慌てんなよ」とウエイター君。まあ混んでるから仕方がないかとあきらめて待ち、どうにかこうにかオーダーに成功し、注文したのが、赤ワインとカモ肉。


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味は、、、いまいちだったね。ガイドブックに紹介されてるお店はよくないという典型のようなレストランだったわ。


そんなパリでの食生活の中、行列のあるお店を見つけたら、、、


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なんと、うどん屋!


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国虎屋といううどん屋で、これが大人気のお店。ここの行列は納得ってぐらい、味の方も良く、普段は中東の地にいて、駆け足で成田からすっ飛んできた俺にとっては、もう嬉しいお店でした。


もちろん日本人のお客さんも多かったけど、パリの人はもちろん、他の国から来た旅行者やビジネスマンにも人気のようで、店内は、いったいここはどこの国?といったぐらい多国籍で、不思議なうどん屋でした。


結局、このうどん屋で食べたうどんが、パリで食べた料理の中で一番美味しかったかも。


まあ、あれだね、パリと言えば確かに「食の都パリ」なんだろうけど、短期滞在だと、どうしてもガイドブックを頼らざるを得ないのが実際。そして、そうして入った店は、どうしても混んでいて、味もいまいちだったりしてしまう。


かと言って、適当に入った店が美味しいかどうかは、もう博打のようなもので、パリのような大都会の短期旅行で、美味しいモノを探すのは本当に難しい、そして、それは運だろうと感じた、今回のパリ旅行でした。


ワインの注文はもっと大変。たぶん、店の中には、美味しいワインはあるのだと思うが、フランス語と英語で書かれた膨大なワインのメニューの中から、自分にあったワインを見つけ出すのは、困難きわまる。もちろん店員のお勧めを聞くのだが、値段の高いワインを勧められてしまう、つまり、カモられてしまう危険もあるわけで、それも含めて、本当にワインのオーダーは難しいとも思ったね。


ワインをちょっと勉強してみたいとも感じたパリ旅行でした。