京都に行く前に購入したガイドに、朝の京都もいいと書いてあったので、「それだ!」と思い、早めに起きたものの、中々ベッドから出れず、いつの間にか9時を回ってしまった。
それでも、朝の散歩がしたかったので、ホテルを出た。
行きたかったのはホテルの近くにある標題の本能寺だったのだが、寺町のアーケード街を歩くと、興味をそそられる場所に出会えた。
間口は狭くて小さめなのだが、引き付けられた
お寺があった。
矢田寺と言うお寺なのだが、あとで調べてみたら、開山は平安時代で、結構、有名なお寺だった。
ご本尊は地蔵菩薩で、小野篁に地獄に連れて行ってもらった開祖の満米上人が、地獄で苦しんでいる亡者を助ける地蔵菩薩を見て、その姿を彫刻させ安置したと言われている。
別名を「代受苦地蔵」とも言う。
規模が小さなお寺でも縁起を調べてみると、いろいろあって、それも楽しい

そのあとは、銀座にもある鳩居堂に立ち寄った。
東京鳩居堂は銀座の一等地にあって、地価高いことで知られている。
日本で一番地価が高いということで、公示価格が発表になる度にニュースになっていたのを思い出す。
今はどうなんだろうか?
東京鳩居堂の話題を出したが、元々は京都が発祥で、お香や和文具で有名である。
和紙で出来た便箋や木版画や貼り絵など見ているだけで楽しい

ここでは、おみやげに、匂い袋と木版画を購入した。
そして、お目当ての本能寺へ。
本能寺の変で余りにも有名だが、この寺は1415年に開山した、法華宗の寺院である。
入り口に設置されている、本能寺の能という字の右側部分がヒヒではなく、ヒ去と書いてあるそうである。
本能寺は本能寺の変を含め、これまで5回被災しており、火災を避ける意味で、ヒが去と書いてあるのだそうだ。
実はそれはこの文を書くのに、色々調べていて初めて知った。
旅行前に調べておくべきだった。
知ってれば、意識して見たのに…

でも、今、撮影した写真を見たら、ヒ去を確認出来た。
良かった(笑)
境内には修学旅行と思われる中学生もおり、修学旅行の定番スポットなんだろうなということを意識させられる。
本堂内を見てから、ホテルのチェックアウトの時間が迫っていたこともあり、退出した。
ホテルを出てから、戻るまで一時間半もなかったと思うが、それでもこれだけのものが見れるのは、京都ならではであろう。
しかもホテルに戻るまでの間に、美味そうな京風ラーメンの店を発見!
これは、もうチェックアウトしたら寄るしかないなと思い、過ぎ去った。
南禅寺編に続く