引用元:https://www.gqjapan.jp/culture/article/20210810-mamoru-hosoda-intv-1

 

どうも、安川大ですてへぺろ

 

竜とそばかすの姫、劇場公開されていますねニヤリ

 

細田守最新作ということで、世間でもかなり注目されている作品だと思います。ラブ

 

かくいう僕も、気にはなりつつ中々見に行く機会がなかったのですが、ようやく先日見に行くことができましたウインク

面白い、という部分はありつつも、正直物足りない作品だった、というのが印象でした笑い泣き

少なくとも人を選ぶ作品であることは間違いないと思いますガーン

今日は、そんな竜とそばかすの姫の詳しい本音レビューを伝えていきたいと思います笑い泣き

 

CGで描かれる仮想世界Uの視覚的美しさ

本作は、主人公の女子高生『すず』が暮らす現実世界と、仮想世界である『U』2つが舞台ですラブ
すずは、歌を歌うことが好きだけど、過去のトラウマから人前で歌を歌うことができません汗
そんな自分に自信を失っていたすずが、友人の誘いで仮想世界『U』にログインするところから物語は加速しますニヤリ
 
そんな第二の舞台である『U』の電子世界を、CGをフル活用して描いている映像は本当に美しいの一言!!
 
後述する音楽とあいまって、幻想的な雰囲気を作り出していますチュー
この映像を見るだけでも劇場に足を運ぶ価値はあるでしょうニヤリ
 
 

ヒロイン役中村佳穂の圧倒的歌唱力

本作の魅力は映像だけではありませんウインク
というかむしろ、これからお伝えする「音楽」の部分の魅力こそが本作の真髄であると言えますビックリマーク
 
本作の主人公すずの声優は、シンガーソングライターである「中村佳穂」さんと起用していますグラサン
彼女の歌声が、本当に心にしみる声音なのですおねがい
 
劇中で、仮想世界でベルというアバターを通して歌う彼女の歌声は、「誰もが、自分のために歌ってくれている、と感じる不思議な歌声」と表現していますが、まさに万人に届く歌声です照れ
 
ぜひ劇場で聞いてみて欲しいですラブ
 

ストーリーの展開に一部飛躍があり納得できない部分も

素晴らしい映像と音楽の一方で、ストーリーは少し人を選ぶかもしれませんガーン
 
というのも、ストーリーにところどころ飛躍があるように思えます笑い泣き
登場人物の心境の変化や、物語の展開の仕方に少し強引なところを感じますえーん
 
とはいっても、その物語の飛躍を補足するような考察動画などがYouTubeで上がっていたりするので、人によっては気にならないかもしれませんウインク
 
個人的には、例えばUの世界観の詳細な説明などがもっとしっかりしていればなあ、と思うところはあります笑い泣き
 
とはいえ、総合的に見て面白い作品であることは間違いありませんニヤニヤ
気になる方はぜひ一度劇場へ足を運んでみてくださいグラサン