どうも😄
安川大です
最近、素敵な漫画を発見してしまいました
『九龍ジェネリックロマンス』。
知っていますか?
本作は、アニメ化され、実写映画化もされた話題作『恋は雨上がりのように』の作者「眉月じゅん」先生の最新作です
今日は、本作に魅力を3つのポイントに絞ってご紹介していきます
『九龍ジェネリックロマンス』の簡単なあらすじ
魅力を紹介する前に、本作の簡単なあらすじを紹介しましょう
本作の舞台は、九龍城砦(くーろんじょうさい)という、中国を彷彿とさせる地域です
ここの不動産屋に務める鯨井令子(32)は、タバコを吸いながらスイカを食べるという変わった趣向を持つ細身の美女。
しかし、この鯨井令子には1つだけ不思議な点があります。
それは、この不動産屋に務める以前の記憶がない、ということ
記憶がないにも関わらず、自身が想いを寄せる、不動産屋の先輩である工藤には、どことなく懐かしさを感じる自分に気づきます
そんな中、ひょんなことから、仕事場で工藤の机の中にあった写真に写る、とある人物を見つけてしまい・・・?
令子は何故記憶がないのか?
令子と工藤の恋の行末は?
読者を引き込むストーリー展開は必見です😍
それでは、次は魅力を3点ご紹介していきましょう😄
魅力1.情緒溢れる描写がエモい!
魅力の1つ目は、とにかく情緒溢れる描写の数々でしょう❗
舞台である九龍城砦の町並みが、異国情緒溢れる風情があり、思わず自分も行ってみたくなります
加えて、主人公の令子の「タバコを吸いながらスイカを食べる」という独特の癖のエモさ!
登場人物1人1人の癖や動きをリアルに描写していて、やけにリアルな生活感を感じるところにセンスを感じてしまいます😍
このセンスは、読んでみなければわかりません❗
魅力2.回を重ねるごとに深まる謎
魅力の2つ目は、令子の記憶喪失に始まるミステリーの部分でしょう
彼女の記憶喪失を知っているような工藤の素振り。
謎の製薬会社の社長の接近。
回を重ねれば重ねるほど、謎がより多くなり、読者を引き込んでいきます。
1巻を読み終わる頃には、気づけば2巻をKindleでポチりたくなっているでしょう(笑)
魅力3.もどかしいほど純粋な恋愛模様
魅力の3つ目は、令子と工藤の甘酸っぱくももどかしい恋愛模様でしょう😍
令子の奥ゆかしさ故に、中々もどかしい展開が続くのですが、それがまた良い!(笑)
応援したくなるようなその健気さに僕はもう虜です(笑)
令子の恋が成就してほしい!
ページをめくりながら、いつの間にか令子に感情移入している自分に驚きです😄
以上、『九龍ジェネリックロマンス』のご紹介でした😁
本当に素敵な作品なので、是非とも手にとっていただきたいです