サザンエンゼルス5年生チームが地区リーグ戦の第3戦目を戦いました。U太郎は2番センターでスタメン。


相手は6年生チーム。


勝てないまでも、格上の相手にどこまで食い下がれるかが課題でしたが、結果は大惨敗でした。ガーン


初回に相手の立ち上がりを攻め、幸先良く4点を先取しながら、投手陣は四球を連発。バックは集中力を欠き、ミスを連発するという悪循環で、7点を取られます。


2回以降は、立ち直った相手守備陣に完璧に抑えられ、無得点。


逆に、相手には2回以降も着実に加点され、終わってみれば17対4のボロ負け。最終回(3回汗)などはスリーアウトを取る前に時間切れでゲームセットという屈辱まで味わいました。これではまるで低学年の試合です。


もっとも、屈辱と感じているのは私たち大人だけで、子供達がどこまでそう感じてくれているのか疑問です。端から6年生相手に勝てるわけ無いと決めてかかっていた節もあり、声は出ないわ、中途半端で雑なプレーは連発するわ、1塁へ全力疾走は怠るわで、大いに失望させられました。


今年の我がチームは、春の大会では県大会ベスト8。夏の大会でも市の大会を勝ち抜きブロック大会に進出するなど、大いに躍進しましたが、それはあくまでも6年生の成果であって、5年生は6年生にくっついていただけです。まさかとは思いますが、自分たちも6年生と同じような気持ちでいたらとんでもない話です。


その6年生の大躍進にしても、ブッチャケて言えばバッテリーの実力に負うところが大であって、決してチーム力の賜物とは言い難いものがあります。その証拠に、エースが登板しない試合はほとんど負けてます。


今日も、5年生の試合の後行なわれたリーグ戦の決勝で、宿敵Fコンドルスと故障中のエースを欠いて戦い、7対1と完敗。優勝を逃しました。こちらも端から優勝を獲りに行くと言う気迫が感じられない試合内容でした。


5年生は明日も試合がありますが、今日のような無様な試合だけは勘弁してもらいたいです。


最後に今日のU太郎ですが、打席では、初回の第1打席は送りバントが内野安打。2打席目はいい当たりでしたが、相手サードの好プレーに阻まれ結局2打数1安打。


守備では頭上を襲ったライナーの目測を誤りバンザイ後逸ショック!。正面のライナーですから判断が難しいのは分りますが、あのくらいは捕らなければ高学年チームのセンターは務まりません。


その他にも左中間に弾んだ打球の追い方が悪く、抜かれてしまってHRとされてしまうなど、記録には残らないミスはあったものの、2回には、センター前に落ちるかと思われたフライをスライディングキャッチ。飛び出したファーストランナーも刺してダブルプレーを取るなど、だれた試合展開の中ではまあまあの出来だったと思います。


明日はクリーンヒット頼むぞ。パンチ!