昨日、久し振りに早く帰宅しましたので、U太郎をランニングに誘いましたが、


 今日はいっぱい走ったからもういい


との返事。なんでも、野球のチームメイトであるT山とK地の3人で、ニューシャトル(大宮近郊を走るモノレール)の下を走って、4つ先の駅まで行って帰ってきたとの事でした。距離にして片道約5km、往復では10km近くはあるでしょう。


いくらなんでも無茶が過ぎます。日が短くて、帰って来る頃には暗くなってしまう事もそうですが、U太郎以外の2人はロードを走り慣れているわけではないので、ろくなアップもせずにU太郎について行ったら膝を痛めてしまう危険があります。


その事を指摘すると


 2人ともちゃんとついて来たよ。それに途中ちょっと歩いたから大丈夫さ。


とケロッとしておりました。


しかし、今日、学校で保護者懇談会があり、嫁がT山とK地のお母様に話を聞いた所、両家とも、まさかそんな遠くまで走って行ったとはつゆ知らず、しかも、T地の方は泣いて帰ってきたそうです。K地のお母様が、何を泣いているのか問うても理由は言わなかったそうですが、多分、相当きつかったのでしょう。


U太郎には、以後、子供だけで学区の外まで走りに行く事を禁じました。


無茶して10kmも走らずとも、週に3日でいいから、校庭を20分~30分も走れば十分なのですけどね。