当市少年軟式野球の秋季大会が23日から開幕です。
昨日は大会前の最後の練習でした。練習開始時刻あたりから雨が降り出しましたが、どうにか本降りにはならず、練習は出来ました。
大会前という事もあり、レギュラー陣を定位置に付けてのシートバッティングを行いましたが、打たせたのが1~3年生の控え選手だったことに加え、投手役のO君とエースのT君が全然ストライクを取れません。たまにストライクを投げても、今度はバッターが打てません。
約1時間近く、ひたすら投手と捕手のキャッチボールが続く、さえない練習となってしまいました。
大会前にこんなので大丈夫かなあ。
今大会の投手は、エースのT君、キャプテンのN君、3番手にO君の3人を予定しているのですが、N君は安定しているものの、T君とO君は投げさせてみないと判りません。また、この日の練習でも明らかな通り、ノーコン病が出ると建て直しも出来ず試合をぶち壊す恐れがあります。
幸い今大会は、予定通りなら、ダブルヘッダーが無いので、N君一本で行く方が良いかもしれません。
校庭のメイングランドでは高学年チームが練習試合を行なっておりました。ナッキが出ているので気になって、練習中も横目で見ておりましたが、接戦のようです。
3回表、先頭打者がライトフライに討ち取られての1死後、ラストバッターのナッキが出てきました。ナッキは初球をいきなりセンター前にはじき返しました。いつもはセーフティーバントや送りバントが主なのですが、この試合は目の覚めるようなライナーを放ちました。
姉のナッキに対して、弟の方のバットはちょっと湿り気味です。シート打撃の打球もボテボテの内野ゴロばかりで、外野フライ一つありませんでした。一頃良い感じの打球を放ってはいたのですが、好調は長続きしませんでした。で、一度スランプに陥ると長引くのが常です。姉のように何も考えなければ良いのですが、こいつは考えすぎてドツボに嵌るタイプなのでしょう。
しかも、守備の方もセカンドに定着しそうなのは良いのですが、送球をポロポロこぼすのには閉口しました。本人は昨年任されたキャッチャーに未練があるようなのですが、残念ながら監督の構想からは外れたようです。まあ、肩も無いし、セカンドの方が似合ってはいると思います。
しかし、イージーミスが多過ぎるのが不安です。
まあ、泣いても笑っても明日開幕です。