2007年度最後のレースである湯河原温泉オレンジマラソンも終わり、今年度の我が子達の戦績を振り返ってみたいと思います。
2007年5月
・足柄大橋開通20周年記念金太郎マラソン
ナッキ 小学5年生女子の部 2km 7分44秒 準優勝
U太郎 小学3年生男子の部 2km 7分10秒 準優勝
今年度最初のレース。湯河原で見たAK君が前年のこの大会で優勝していたことを知り、リベンジを意図して参戦。目論見通りAK君とガチンコ勝負となるも、僅かに及ばず2位。
ナッキもU太郎も、私の母校の後輩に優勝を阻まれるという、非常に珍しい経験をさせていただきました。(^^;
このレース、私も5kmにエントリーしていたのですが、急な仕事で泣く泣くキャンセルでした。また、この日U太郎はAK君のお母様から初めてお声を掛けて頂き、AK君御一家がこのブログをご覧になっおられたことが判明しました。
2007年6月3日
・カスミ-SB杯茨城大会
U太郎 小学3年生男子の部 2km 7分40秒 優勝
SB杯初出場のU太郎、前夜は初めて泊まったビジネスホテルではしゃぎ回るなど、余裕をかましていましたが、当日は会場の雰囲気に完全に呑まれ、青ざめておりました（とにかく、周り子達が皆速そうに見えます）。
正直どうなることかと思ったのですが、レースは終始落ち着いた走りで、全く危なげの無い優勝でした。対外レースの初勝利をSB杯のような伝統ある大会で、しかも初出場で飾った事には父親の私も驚きました。U太郎にとっても一生忘れられない勲章となったと思います。
2007年9月17日
・とりせん-SB杯群馬大会
ナッキ 小学5年生女子の部 3km 12分34秒 3位
U太郎 小学3年生男子の部 2km 7分43秒 準優勝
ナッキはSB杯初挑戦。U太郎は6月のSB茨城大会以来、久し振りのレースでしたが、当日は残暑と言うより猛暑日で、最高気温は実に34℃でした。
U太郎は夏の間の走り込み不足が祟り、トラックまではトップに食らいついたものの、トラックに入ってからは完全にスタミナ切れの状態で、最終的にトップに11秒離されての2位に終わりました。タイムも、茨城大会より3秒遅く、自己記録の更新は成りませんでした。
一方、SB初出場のナッキは、トップから1分近く離されたものの、SB初挑戦で3位入賞の大金星を挙げました。
2007年11月18日
・第20回上尾シティハーフマラソン
ナッキ 小学5年生女子の部 3km 12分25秒 8位入賞
ヒロシ 男子40歳代 ハーフ 1時間56分37秒 311位（ガビ～～ン）
私にとって地元ということもあり、最も重要な大会の一つであり、今大会からは5年生となったナッキもデビューです。
私は大会数日前から悪化した踵の痛みをおして出場しましたが、不思議な事に、レース中もその後も痛みを全く感じなくなってしまいました。レースに出た事で故障が悪化するどころか、逆に治ってしまうという、今もってわけの分からない体験をしました。しかし、レース前の走り込みが不足から、結局、昨年より8分以上タイムを落としてしまいました。
さて、上尾初出場のナッキは、練習不足（こいつはほとんど練習しません）にもかかわらず、ギリギリながら8位入賞を果たしました。
2007年11月23日
・マルエツ-SB杯東京大会
U太郎 棄権
今年度、最大の目標としていた大会でしたが、当日体調不良で無念のキャンセルでした。
2007年12月2日
・第12回加須こいのぼりマラソン
U太郎 小学3、4年男子の部 2km 7分37秒 準優勝／94人
ヒロシ 40歳代男子の部 ハーフ 1時間45分51秒 92位／194人
当地の強豪4年生YI君不参加の報に、SB東京大会キャンセルの無念を晴らすべく、優勝を狙って出場いたしましたが、スタートリストにはYI君と双璧の4年生YS君の名が...。一気に闘志が萎んでしまったU太郎。YS君は大会直前のアクシデントで欠場でしたが、代わりにSB群馬で勝っていたK君に僅か1秒差で雪辱されてしまい2位。
私は、上尾よりはましだったものの、やはり昨年よりタイムを落としてしまいました。
2008年1月14日
・第25回上尾市スポーツ少年団駅伝大会（参加47チーム）
サザンエンジェルスAチーム 8位入賞
U太郎 Aチーム3区 区間9位
ナッキ Aチーム5区 区間10位
ナッキ、U太郎とも所属する野球チームのAチームにエントリーし、見事8位入賞を勝ち取りました。当チームの入賞は久し振りの快挙でした。
2008年1月20日
・第42回伊東オレンジビーチマラソン
U太郎 小学校低学年の部 2km 7分30秒 準優勝
ナッキ 小学校高学年女子の部 5km 20分41秒 5位入賞
ヒロシ 10km一般男子40～59歳 45分10秒 64位
今年度初めて3人が走りました。U太郎はAK君に5秒及ばず2位。しかし、最後までAK君と競り合う見事なレースでした。ナッキは昨年からタイムを2分以上縮める大躍進で5位入賞を果たしました。
2008年2月11日
・第33回武蔵丘陵森林公園完走マラソン
U太郎 小学3年生男子の部 2km 7分31秒 優勝
ヒロシ 5km男子30～49歳 22分16秒 22位
噂には聞いておりましたが、まるでクロスカントリーのようなタフなコースでした。
U太郎はSB茨城大会以来の優勝です。しかも、無念の欠場だったSB東京大会で準優勝者（優勝者と同着）であるN君を下しての優勝ですから、U太郎にとっては大きな意味がありました。
2008年3月2日
・第21回テレビ埼玉親子ふれあいマラソン
U太郎 小学3、4年生男子の部 2km 7分31秒 3位
埼玉の強豪とのガチンコ勝負のため、静岡から遠征して来たAK君を迎撃すべく、この日行なわれる野球チームの卒団式に遅刻覚悟でエントリーした今大会。AK親父さんの御紹介で東京の強豪4年生TO君ご一家とも面識を得られました。
レースは、このTO君が優勝、そしてTO君と最後までデッドヒートを繰り広げたAK君が準優勝、この2人にはちょっと引き離されましたが、U太郎が3位に入りました。ただ、3位入賞者としてテレ玉のインタビューまで受けたものの、オンエアではカットされてしまいました。
2008年3月30日
・湯河原温泉オレンジマラソン2008
U太郎 小学校低学年男子の部 3km 12分01秒 8位
昨年、ビックリの3位入賞を果たした本大会。今年は天敵AK君が不参加との事で「鬼の居ぬ間の何とやら」で、優勝を狙って自信満々で出場したものの、結果はまさかの8位。今年度最後のレースで地獄を見ました。
レース直前まで下痢が続き体力が落ちていたこと、その影響からか膝にもアクシデントを起こしていた事が敗因ですが、それ以上に、3kmのレースは1年ぶりであったにもかかわらず、慢心から練習を怠るなどレースを舐めていたしっぺ返しを食らってしまいました。2km程度ならいざ知らず、3kmになると、ちゃんと走り込んでおかないとごまかしは効かないのだという事を改めて思い知らされました。
このレースを教訓に、新年度は心を新たに再チャレンジして行きたいと思います。