S&B杯茨城大会の結果 が発表されておりました。


ところで、会場では、本大会や、その他各地で開催されているマラソン大会で輝かしい入賞歴を誇るちびっ子アスリートの走りや、素顔をを直接見ることができました。


U太郎と同じ3年生のOさんの事は昨日書きました。彼女はどこかのクラブに所属しているのでしょうか、インタビューの時は観客席からたくさんのお友達の声援を受けておりました。U太郎にはこういう大会で一緒に走る友達がいませんので羨ましいです。


学校の友達でも誘えれば良いのですが、野球チームの練習をサボって行く事になりますので、一応コーチである私の立場もあって、チームメイトの耳に入るところであまり大っぴらに公言するのも憚られます。そのようなわけで、かわいそうな事とは思っておりますが、U太郎には今回優勝したことも学校では喋るなと釘を刺しております。


スタンドで応援していても、周りの親御さん達は皆さんお知り合いで固まって子供達のレースを楽しんでおられますが、私には知り合いが一人もいませんから、話しかける相手もなく、寂しいものです。友達とまでは行かなくても、気軽に挨拶ができる顔見知りがいたら本当に心強いと思います。


そういうわけですので、豊父さん、AK親父さん、群馬では是非ご一緒しましょうね。(^o^)/


ところで、このブログでも何度か勝手に話題にしているMさん姉妹のお父様が、偶然妹さんの方と一緒に、私のすぐ後ろでお姉さんのレースを観戦しておられました。お姉さんの方は、先日の金太郎マラソンは欠場されてましたが、本大会では見事5年生女子の部で優勝されておりましたね。妹さんも3位入賞ですから相変わらず強いです。


お姉さんの優勝のお祝いがてら、ご挨拶させていただこうかとも思いましたが、不躾なような気がして躊躇っている内に立ち去られてしまいました。う~~む、残念。


また、帰りは2km近く歩いて辿り着いたバス停からバスに乗って勝田駅まで帰ったのですが、やはりSB杯に出場した母娘連れと同乗しました。お子さんはゼッケン付きのTシャツを着たままでしたので、ナンバーから4年生だと分かりました。


お母様の方は表彰式の際、私の近くにいた方のように思いましたが、確信が持てず、お話のきっかけも持てないまま終点の勝田駅でお別れしましたが、U太郎が


 4年生で優勝した人だよ。表彰式の時俺の後ろにいたもん


と私に告げました。ということは、彼女がHさんですね。今回の優勝タイムは7分29秒だそうですから男子も真っ青ですね。この子も茨城大会は3連覇しています。


ただ、今回の入賞者に、Hさんと同じ姓の選手が5年生と6年生にいます。過去の大会や、他の大会でも4年生のHさんと行動を共にしているケースが多く、姉妹の可能性が高いのですが、帰りのバスでは他のお子さんは見かけしませんでしたから、優勝したHさんだというのはU太郎の勘違いかもしれません。


もちろん、帰りは事情があって他の子達とは別行動したのかもしれませんし、他の同姓の子達は姉妹ではなく従兄弟とか、そもそも同姓なのは偶然で、全く無関係の可能性もありますが。


それにしても、もし、彼女たちが3姉妹だったとしたら、Mさん姉妹同様にすごいですね。特に4年生のHさんは出る大会のほとんど優勝してますし、一昨年の大会は3人とも優勝です。


このように見て参りますと、全部がそうとは限りませんが、速い子の兄弟、姉妹はやはり速いのですね。Mさん姉妹しかり、AK君のところもそうですし、今大会2年生男子で3位に入賞していたS君にも、先日の金太郎マラソンに優勝した他、各地の大会で入賞を果たしている5年生のお兄さんがいます。


我が家も、U太郎の姉であるナッキが学校では一応一番ですし、金太郎マラソンで準優勝するなど、まあ小学生としてはそれなりのレベルでしょう。足の速いのは遺伝なのでしょうか? いや、私は駆けっこはからきしダメでしたから、遺伝だとすれば女房の血ですね。でも、その女房も遅くは無かったという程度で、滅茶苦茶速かったというわけでも無いようです。ただ、私には私が産まれる前に亡くなった兄がいるのですが、その兄は、母が言うには、通っていた中学校では常にトップだったとの事です。だったら、私ももっと速くなりたかったですね。(^^;