車両は男女別でいいんじゃないか。 | ヒロシ オフィシャルブログ Powered by Ameba

車両は男女別でいいんじゃないか。



『誰かが嘘をついている』というドラマを観ている。



痴漢冤罪の話である。



やってもない痴漢でも「この人痴漢です!」と駅のホームで声をあげられて



駅員室まで着いていったら痴漢として扱われるらしい。



だから疑われた場合、絶対に駅員室に行ったらダメだと聞いたことがある。



痴漢と疑われたらやってなくてもその場から逃げる、



もしくは絶対に駅員室に行かないで弁護士を呼ぶのが得策らしい。



しかしやってもないのに即逃げることができるだろうか?



呼べる弁護士がいるだろうか?



少なくとも俺にはいない。



おそらくほとんどの男性がそんな行動を取れないだろう。



捕まってしまったら否認しても無罪の確率は2パーセント。



きわめて低い確率。



多くのひとが生活を守るために、やってもない罪を認めるそうだ。



無念だと思う。



実際痴漢をする人もいるだろうが、やっていない人にとってはたまったものではない。



人生めちゃくちゃにされてしまう。



つねづね思うのだがいっそのこと完全に男女別の車両にすればいいのではないだろうか。



そうすれば痴漢も、冤罪で苦しむ人も減る。



幸い今の俺は車移動で電車に乗ることは少ない。



だが電車に乗っていたときは疲れて仕方がなかった。



痴漢と間違われないように常に両手を挙げて乗らなければならない。



両手を挙げてても「痴漢!」と一言いわれればおそらく痴漢となってしまうのだろう。



恐ろしくて電車なんか乗れない。



電車はすべて男女別の車両にするべきだと思う。



別にしない理由はどこにあるのだろうか。







ドラマの中では家宅捜査され、エロビデオが倉庫から3本出てきた。



警察はそれも参考にするらしい。



エロビデオが3本あっただけで痴漢ならば



俺が疑われた場合、とんでもない痴漢になるってことなのだろうか。