洋のblog

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Music Journey





今夜から25日までの3日間はクリスマス特集で。

「主題歌」枠の今回は辛島 美登里さんの「サイレント・イヴ」。



過去記事はこちら。(リンク貼ってます)

→「アニメ、CMソング、ドラマ・映画主題歌(その129)



リリースは1990年11月でオリコンの最高位は1位。

100万枚近いセールスを記録しましたが11月のリリースだったため

1990年度の年間チャートで65位、1991年度の年間チャートで12位と

年度をまたがってランクインしています。


TBS系ドラマ「クリスマス・イブ」の主題歌でした。

出演は仙道 敦子さん、吉田 栄作さん、清水 美砂さん、 松下 由樹さんなど。


これね……観てないんですよ……。(^_^;)

最終回の階段でハグするシーンは、

ザッピングか何かしててたまたま観ました……。(^o^)

やっと会えた時には日付が変わってしまってて

クリスマスが終わっちゃってたんじゃなかったですかね?


日本の恋人たちにとっての「クリスマス」は一年最大のイベントだった時代。

あ……それは今も同じですか。(*^^*)






Hall & Oates 特集も第9回の今回で一旦終了。

今夜は「Wait For Me」をメンテナンスしました。



過去記事はこちら。(リンク貼ってます)

→「私のお勧めの曲・洋楽編(その274)



リリースは1979年で全米18位まで上昇しました。

1977年に「Rich Girl」で全米ナンバー1を獲得した彼らも

低迷期が続き苦しみますが、そんな中のスマッシュヒットでした。


もっともっと上位にランクインしても良い作品だと思いますけどね……。

ただ作詞/作曲のダリル・ホールにとっては特別に思い入れのある作品だと

ダリル・ホール自身が話されています。



以下はネットで見つけた日本語訳です。

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「Wait For Me」Daryl Hall & John Oates


もうじき真夜中も終わる

魔法の二人の時間も尽きてしまう

きみは僕に最高のものをくれた

でももう一度チャンスがほしい

そんなにツラいことではないよね


僕を待っていて

お願いだ 僕を待ってて

あまり言える立場じゃないけど

待っていてほしいんだ

僕を待ってて

光は消えるものってわかってるけど


どちらの道を選んでもいいんだ

ここにいるのが楽なのかい?

チャンスが巡ってきたら

きみはどうするつもりなの

でも知っておきな

どんなに僕がきみを欲しがっているか

僕が去ってしまったら

すべてダメになってしまうのを恐れているんだ 


僕を待っていて

お願いだ 僕を待ってて

わがままだってわかっているけど

待っていてほしいんだ

僕を待ってて

光は消えるものってわかってるけど 


 愛って自ら育つものだけど

僕らの愛は何もしていない

でも僕らが過ごした時間は

それは何かのためになったはずだ

僕が面倒を起こしたことを 許してほしい

僕がきみを待っていないと考えるなら

きみは沢山のことをわかることになるよ


僕を待っていて

お願いだ 僕を待ってて

わがままだってわかっているけど

待っていてほしいんだ

僕を待ってて

光は消えるものってわかっているけど



日本語訳 by 音時

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小田 和正さんの「超大特集」の第67回。
今回は「so long my love」を新規掲載です。

リリースは1995年1月でオリコンの最高位は10位。
アルバム「伝えたいことがあるんだ」からのシングルカットでした。

作詞/作曲/編曲(アレンジ)すべて小田 和正さん。

1995年のコンサートツアー「FUN MORE TIME!」の
オープニングナンバーとして書かれた曲で、
レコーディングには小田さんのバンド Far East Club Band が参加しています。

2001年から2024年まで毎年12月25日前後に
TBS系列で放映されていた音楽番組「クリスマスの約束」。
その演奏を担っていたのが Far East Club Band でした。

イントロはバート・バカラックのようなスタンダードな感じを
今のポップスに持ち込んだらどうなるかというイメージから作られたとか。





今夜は月9ドラマの主題歌をメンテナンス。

浜田 省吾さんで「悲しみは雪のように」。



過去記事はこちら。(リンク貼ってます)

→「1992年(その2)



リリースは過去記事のタイトル通り1992年2月でオリコンの最高位は1位。

(2週連続及び8週連続の通算10週)

約170万枚をセールスし1992年度の年間チャートにも2位にランクイン。


フジテレビ系月9ドラマ「愛という名のもとに」の主題歌でした。

主演は鈴木 保奈美さん。


浜田 省吾さんの作品は過去にアルバムで1位を獲得したことはありましたが、

シングルはトップ10すらランクインしたことはありませんでした……。

初のトップ10入りで初のオリコン1位を獲得したことになります。


本作は浜田さんによるセルフカバー曲で

元々は1981年9月21日発売アルバム「愛の世代の前に」収録後、

翌1982年1月の日本武道館公演に向けてシングルカットされました。


セルフカバー版の作詞/作曲は浜田 省吾さんで、編曲(アレンジ)は星 勝さん。

(オリジナル版の編曲(アレンジ)は水谷 公生さん)


浜田さんは

「スタッフからは新曲を依頼されたが、内容を聞いて

 『このドラマの主題歌にするならこの歌しかない』と思った」

と、

「The History of Shogo Hamada "Since1975"」の販促用パンフレット掲載の

楽曲解説(2006年限定盤のライナーノーツ)で語られています。






Daryl Hall & John Oates 特集もラスト2です。
今夜は「Sara Smile」をメンテナンスしました。


過去記事はこちら。(リンク貼ってます)


リリースは1976年1月。
1975年8月にリリースされた4thアルバム
「Daryl Hall & John Oates」からのシングルカット。
全米チャートで最高位4位を記録しています。

邦題は「微笑んでよサラ」……。(う〜ん……。(ーー;))
ちなみにアルバム「Daryl Hall & John Oates」の邦題は「サラ・スマイル」。

アルバム邦題との差別化だったのかも知れませんが
もうちょっと他になかったですかねぇ……「微笑んでよサラ」以外に……。