洋のblog

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Music Journey




小田 和正さんの「超大特集」の第51回。

前回が、さだまさしさんとのコラボだったので今回もコラボで。

(ちなみに次回もまたコラボ作品となります。(*^^)v)


松任谷 由実さん・小田 和正さん・財津 和夫さんの「今だから」。



過去記事はこちら。(リンク貼ってます)

→「1985年(その8)



リリースは過去記事のタイトル通り1985年6月で

オリコンの最高位は1位。(2週連続)


作詞/作曲は松任谷 由実さん、小田 和正さん、財津 和夫さんで

編曲(アレンジ)は坂本 龍一さん。


レコーディング・ミュージシャンは


坂本 龍一さんがキーボード、

高橋 幸宏さんがドラムス、

後藤 次利さんがベース、

高中 正義さんがギター。


坂本 龍一さん以外は「元サディスティック・ミカ・バンド」のメンバー。

Yumingの「サディスティック・ミカ・バンド愛」が伺えます。


コラボきっかけは財津さんがYumingに話を持ち掛けたこと。

その際、松任谷 正隆さんが「やるなら小田さんを呼んだ方が良い」と提案。

小田さんが快諾して「夢のコラボ」は実現しました。


財津さん談によると

制作はほとんどYumingと小田さんの話し合いで進められたそうで

財津さんが口を挟もうとすると

「まぁまぁ、それはいいから」というような雰囲気になり、

結果的に全く「財津色」がなくなったとか。

まぁ確かに「財津さんぽさ」は見えないですかね……。(^_^;)


リリース時はシングルレコードでした。

いわゆる「ドーナツ盤」と言われるヤツですね。

私も持っています。


「オリコン1位獲得のシングルレコード」としては最後まで未CD化でしたが

2023年12月リリースのYumingのベスト・アルバム「ユーミン乾杯!!」にて

リマスタリング音源で収録されました。

リリース後38年の年月を経て初めてCD化となっています。



やりましたねぇ!
メジャーリーグ「2025ワールドシリーズ」でロサンゼルス・ドジャースが
球団初となるワールドシリーズ連覇を果たしました。
(アンチの方には申し訳。m(_ _)m)

そして、やはり山本 由伸投手がワールドシリーズMVPを獲得しました!
あの松井 秀喜選手以来となる日本人二人目の快挙。
ポストシーズン6試合に登板し5勝1負。(ワールドシリーズは3勝0負)

ワールドシリーズは第2戦に登板し105球を投げ完投勝利。
移動日を1日挟んだ第3戦は6時間半を超える死闘も
中1日で志願のブルペン入りでドジャースの選手たちに勇気を与え
フリーマンのサヨナラホームランを呼びました。
第6戦も6回を投げ、1失点に抑えて勝利投手に。
そして今日の最終第7戦では「中0日」と言う超人的連投でマウンドにあがり
無失点に抑え勝利投手となりました。
「先に4勝した方が世界一」のワールドシリーズで、
3勝が山本 由伸投手なんですからね。そりゃあMVPにもなりますがな。(^o^)

ドジャース入団時は
「12年総額3億2500万ドル(当時のレートで約495億円)の超巨額契約にサイン。
当初はメジャーで1球も投げていない日本人投手との
投手史上最高となるメガディールに懐疑論が噴出しましたが
完全に黙らせましたね!

黙らせた、どころか今や「安すぎた」とまで言われてますからね。
大谷 翔平選手もあの巨額契約も既に元が取れているらしいですし
彼もまた「安すぎる」と言われていますよね。
「長期巨額契約」にあぐらをかくことなく、
日々の鍛錬がルーティン化している二人ならではの活躍ですよね。

いやぁ……良かった、良かった。(*^^)v






今回から向こう3回のこの枠では PUFFY をミニ特集です。

今夜は「アジアの純真」と「これが私の生きる道」の2曲をメンテナンス。



過去記事はこちら。(リンク貼ってます)

→「1996年(その7)



リリースは過去記事のタイトル通り1996年。

(来年でリリース30周年なんですね……そんな経つか……。(^_^;))


「アジアの純真」は井上 陽水さんの作詞で、

作曲/編曲(アレンジ)は奥田 民生さん。

彼女たちのデビューシングルでオリコンの最高位は3位。

ご本人様も出演したキリンビバレッジ「天然育ち」のCMソングでした。



「これが私の生きる道」は奥田 民生さんの作詞/作曲/編曲(アレンジ)で

彼女たちの2ndシングルでオリコンの最高位は1位。(3週連続)

こちらも資生堂「ティセラ」のCMタイアップがついていました。


曲名はハナ肇とクレージーキャッツの「これが男の生きる道」のパロディ。

またタイトルに含まれる漢字を繋げると「私生道(しせいどう)」となり、

タイアップ元の資生堂の当て字になるという遊び心(忖度?)が。(^o^)


2曲ともミリオン(100万枚超え)を記録していますが、

デビューシングルから2作連続ミリオンはオリコン史上初の快挙でした。





今夜の洋楽は前回に引き続き Eric Clapton で「Wonderful Tonight」。

新規掲載です。
前回の「Tears in Heaven」をメンテナンスした際
本作が未掲載なことが判明した次第です。
(この曲を掲げてないなんて考えられませんが……。(ーー;))


リリースは1977年。
アルバム「Slowhand」からのシングルカットでした。

日本では1992年1月から3月期にフジテレビ系で放送されたドラマ
「しあわせの決断」の主題歌として使用されました。

以下は本作に関するWikipediaの記事。
ちなみにパティ・ボイドは当時のクラプトンの奥さまです。
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1976年9月7日にポール・マッカートニーとリンダ夫妻が毎年開催する
バディ・ホリー パーティに出席するために
パティ・ボイドが身支度を整えるのを待つ間に、
クラプトンは彼女のために、この曲を作り上げた。
ボイドは、
「長年この歌は私を苛んだわ。
 エリックを、そして彼の前にはジョージをその気にさせて
 こんな音楽を書かれたら舞い上がるほどに嬉しかったわ。
 『ワンダフル・トゥナイト』は私たちの関係が
 全てうまくいっていたことを最も強烈に思い起こさせてくれる歌だったの。
 物事が悪い方向へ行き始めてからこの歌を聞くのは
 拷問を受けるようなものだったわ。」
と語る。
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今週も一週間お疲れ様でした。m(_ _)m
(土日もお仕事の方々には申し訳ございません)

今日の楽曲はもしかしたら初聴きの方も多いかも知れませんね……。
是非、一週間の疲れた心と身体を癒やしてください。



小田 和正さんの「超大特集」も記念すべき第50回となりました。
今夜は さだまさしさん✕小田 和正さんで「たとえば」を新規掲載です。

リリースは2020年5月。
ソロ通算42枚目(グレープ時代を含めると通算46枚目)となる、
さだまさしさんのアルバム「存在理由〜Raison d'être〜」。
こちらの8曲目に収録されています。
オリコンのアルバムチャート最高位は6位。

作詞は さだまさしさんで、作曲/編曲(アレンジ)は小田 和正さん。

2007年放送のTBSテレビ「クリスマスの約束」で
小田さんと共作した楽曲を収録した形となっています。

CDジャケットは音符記号や楽器などをモチーフにして
「存在理由」の書いていますが、
これはさださんが手掛けたイラストだそうです。






今夜のこの枠は前回に引き続き Original Love で「接吻 kiss」を新規掲載。
(upした記憶があるんですがねぇ……未掲載だったかなぁ……?(ーー;))


リリースは1993年11月でオリコンの最高位は13位。
日本テレビ系列で夜9時の土曜グランド劇場「大人のキス」の主題歌でした。

柴田 恭兵さん主演で土曜の夜9時でしょ……?
何で観てなかったですかね……?(^_^;)

この曲も「プライマル」と同じくシングルCD持ってますが
「プライマル」と同じくドラマ主題歌のイメージはないですね……。

作詞/作曲は田島 貴男さんで、編曲(アレンジ)はオリジナル・ラヴ。