洋のblog

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Music Journey



今夜はフジテレビ系バラエティー番組「はねるのトびら」から誕生した
アンガ田中、ロバート山本、ドランクドラゴン鈴木の企画ユニット
「悲愴感」の「悲愴感」をメンテナンス。


過去記事はこちら。(リンク貼ってます)


リリースは2008年8月でオリコンの最高位は5位。(なんとハイランクな。(^_^;))
作詞は JINZO で、作曲は SHIKAMON。

個人的には本家の「羞恥心」よりも好きでした。(*^^)v

もう毎週観てましたねぇ……「はねるのトびら」……懐かしいです。
個人的には “本家” の「めちゃイケ」よりも好きでした。(*^^)v





今夜は Starship の「SARA」をメンテナンス。



過去記事はこちら。(リンク貼ってます)

→「私のお勧めの曲・洋楽編(その177)



リリースは1986年3月。

全米やカナダなどでナンバーワンを獲得していますが

イギリスでは振るわず66位にとどまりました……。(^_^;)


曲名の「セーラ」はボーカルのミッキー・トーマスの妻の名前。

MV には女優のレベッカ・デモーネイが出演しています。

レベッカが曲名の由来となったトーマスの妻を演じ、

二人の関係が終わっていく様子を

ダストボウルに襲われる農場の様子に重ね合わせて表現しています。

トーマスは幼少期に竜巻で母を失っているそうで、

「最愛の人との別れ」という意味も

この農場の崩壊には含まれているそうです。


MV の最後にはセーラ(レベッカ)の車が村を離れていく様子を

トーマスが見送り、さらに新たな砂嵐がやってくる……。

と言うシーンが描かれているのですがこの砂嵐が嘘くさくてねぇ……。

もう少し違う作りに出来なかったですかね……。

個人的には要らないくらいに思ってましたね。(^_^;)





小田 和正さんの「超」大特集の第43回は「こんど、君と」を新規掲載です。


2021年4月に配信限定でリリースされました。

作詞/作曲/編曲(アレンジ)すべて小田 和正さん。


以下はWikipediaにあります本作に関する記事です。

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2021年4月に放送開始60周年を迎える『みんなのうた』の記念プロジェクト

『みんなのうた60』の一環として本作を書き下ろした。

小田はオフコース時代の1975年に『老人のつぶやき』を提供しようとしたが、

不採用になったいきさつがある。

小田は

番組の60周年に向けた思いと、新型コロナウイルスに対する気持ちという

 2つの色合いの違いをどう両立させるか、

 どう言葉に置き換えて1つのストーリーを紡いでいくか悩みながら

 みんなの気持ちを少しでも明るくしたいという、その1点で書いた

と述べている。

楽曲制作は2020年8月から2021年1月まで行われた。

『みんなのうた』では、5分間1曲枠で放送され、

アニメーションの映像は半崎信朗が担当した。 

好評につき、2021年6月から2022年3月まで再放送された。

また、2022年に行われた全国ツアーのタイトルにも採用された。

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先日、世界的名優のロバート・レッドフォードを追悼いたしました。

今夜は日本の名優(特にミュージカル部門)を追悼させていただきます。

上條 恒彦さんの「だれかが風の中で」をメンテナンス。



過去記事はこちら。(リンク貼ってます)

→「往年のドラマ主題歌



リリースは1972年1月でオリコンの最高位は8位。

フジテレビ系ドラマ「木枯し紋次郎」の主題歌でした。


作詞は和田 夏十さんで、作曲は小室 等さん。

編曲(アレンジ)は寺島 尚彦さん。


作詞の和田 夏十さんは本ドラマの監督で製作総指揮の

市川 崑監督の奥さまであり脚本家。

市川 崑監督はそれをフォークバンド・六文銭を率いる

フォークシンガーの小室 等さんのもとに持ち込み作曲を依頼します。


そして小室さんはこれを「さとうきび畑」の作詞作曲などで

情景叙情の手腕に定評のあった

寺島 尚彦さんのもとに持ち込み編曲を(アレンジ)を依頼。


歌唱に小室さんが迷わず起用したのが上條 恒彦さん。

この前年に六文銭が上條さんと急場仕立てで組んだユニットが

「出発の歌」で第2回世界歌謡祭のグランプリと歌唱賞を受賞していましたが

それが大きな理由で、何よりも仕事がしやすかったことに加え、

グランプリ受賞がまだ人々の記憶に新しいこともあって

話題性も十分に期待することもできたから、とのこと。


結果、時代劇らしからね楽曲を主題歌に添えたドラマは

主題歌ともども大ヒットすることとなりました。




上條 恒彦さん。
7月22日に亡くなられたことが発表されました。
85歳でした。

ゆっくりお休みください。







今夜は現代に存在する「超」が付くスーパーバンドの名曲をメンテナンス。

U2 で「With Or Without You」。



過去記事はこちら。(リンク貼ってます)

→「今日の弟くん&私のお勧めの曲・洋楽編(その126)



リリースは1987年。

アルバム「The Joshua Tree」からの先行シングルで

本国アイルランドはもちろん1位でしたが、

彼らにとって初の全米1位獲得シングルとなりました。

また全英よりも全米の方がランキングが上(全英では4位)と言う

レアなケースが発生したシングルでもありました。


日本で言うところの「世界三大バンド」の1組に挙げられている彼らが

(後の2組は Red Hot Chili Peppers と OASIS)

「世界制覇」の足掛かりが出来た、的な

ターニングポイントな作品と認識しています。


アルバム「The Joshua Tree」は全米、全英をはじめ世界各国で1位を獲得。

特に全米では実に9週連続で1位を獲得し、

1988年のグラミー賞では最優秀アルバム賞及び、

 最優秀ロック・パフォーマンス デュオ/グループを受賞しました。