サンクロレラで谷さんと死闘のすえ勝利した谷口拓也さんのお話。











僕が大学に入って最初に仲良くなった先輩だったと思います。







第一印象はすごい適当な人だなぁって思ってました。









全然練習しないし、坊主になってるし、レギュラーになりたくなくて合宿でティーショットをわざとウェッジで打つし…etc








ようは問題児だったのです。








あとよく喋る。










拓也さんが一年生の時に星野さんの部屋に行って永遠に喋っててあの星野さんがあまりのマシンガントークに負けて部屋から出てってくれと頼んだとか…








あと僕が出会った人のなかで一番せっかち。







皆さんの想像を超えてると思います。










そんなこんなでやる気のない拓也さんがゴルフに目覚めたのが、僕の記憶が正しければ、拓也さんが2年のおわりか3年生になってからかなぁ。











なにがキッカケかいまだにわかりませんが、それはそれはよく練習とトレーニングをしてた。



それは今もです。






こんなにも人ってかわるんだなぁって初めて思った人です。







今思うと拓也さんといて初めてのことばかりだったような気がします。





言えないことも含めてニコニコ











3年、4年になってからは、四国アマ2連覇、日本アマメダリスト、ナショナルチーム入り、結局数々のアマチュアの実績をのこして、大学を卒業。











プロになってからすぐシードとるしすぐ勝つし。










福祉大からプロになってQTでたことある選手のなかでは1番早くシードと初優勝を決めた人です。
(優作はQT受けたことはありません)










なにが凄いって拓也さんはすぐその場にすぐなれちゃう、人見知りもしないし、目上の人にも言いたいことをはっきり言えるし。
誤解されやすいけど、まったくそんなのは気にしない。






あの当時、若い頃から専属トレーナーをつけて、体に気をつかってたのは、拓也さんだけだと思います。









1番凄いと思ったのが、拓也さんが初シードとった年のオフに一緒にアメリカ合宿に連れてってもらったのですが、毎日いろんなとこに車で移動してたのですが、一回でも聞いたり見たり通ったりしたことは全部覚えてるんです。









道がごちゃごちゃしてても、看板が英語でも、電話番号一回しか言わなくても。







結局僕はちょっとも道を覚えず帰国











とりあえず一緒にいて、いろんな経験をもらい、いろんなアドバイスをもらいました。










今思うと笑ける話が満載です。









いつも言いますが、かなり省略して話しています。








拓也さんの物語はとりあえずここまでです。











次回のゲストは宮里優作です。






予告









優作の妹





藍ちゃんのお兄ちゃん









恐竜と蟻








以上の約三本です。
増えると思うけど。







でわまた気が向いたら会いましょう。