9/11三峯神社参拝後、向かったのは秩父三十四観音札所十三番の慈眼寺

キンモクセイの秋限定御朱印(書置き)お線香一本付きを頂きました

こちらは妻が頂いた幸せ猫のお月見、秋限定御朱印(書置き)

山門には風鈴が吊るされ心地よい音を奏でてました

鐘楼堂と手水舎

太古の昔、日本武尊が東国遠征の折、当地に立ち寄りました。このとき当所に御旗を建てさせたことにより当山は旗の下(ハタノシタ)といい、それが少しずつハケノシタと呼ばれるようになりました。 当寺草創以前よりこの地は佛様の意にかなう霊地でありました。月白く風清き夕は必ず紫雲下がり、雅の音声満ち、天より曼荼羅花をふらし、瑠璃摩尼等の瓔珞が輝き、笛や琵琶、太鼓、法螺の声澄み渡っていました。諸々の菩薩がそれを歌詠讃歎したので、人々は檀の下ともいいました。 ​ あるとき音楽響き渡り、妙なる音が清らかに聞こえてきました。夜が開けてみると、観音様がその尊容巍然と岩の上に在していました。里人は皆たいそう感激し、永くこの地に止まって衆生済度たまわらんと強く願いました。信心の郷民は土木を運び、富ある居士は財宝を投げうって力を合わせたので、観音堂はたちまちに完成しました。開廟の日にあたって、一人の僧がおいでになりました。ご本尊様を深く礼拝して申しました。 「この尊は正しく行基の彫刻なり。この地有縁の像なれば侘邦より来たりたまえり。謹んで供養したまえ。」 といい終わって、たちまちその姿を消してしまいました。そのお方は、行基菩薩その人でした。 ​ 時を経て、文歴元年(1234年)、秩父札所が創設されました。 文明18年(1486年)に、秩父市宮地の曹洞宗広見寺2世、東雄朔法大和尚を御開山として迎え、曹洞宗慈眼寺が開かれました。


本堂
この日は法事が行われていました

薬師堂

稲荷

後ろの建物が経堂
写真は撮りませんでしたが輪蔵があり妻と妹と3人で廻しました

経蔵内



メグスリノキ
納経所でメグスリノキのお茶の試飲があります
独特な味ですが気に入った方は授かることも出来ます

紫色の葉にかわいい花が咲いている植物はオキザリスというらしいです

龍雲のような鳳凰のような雲が見れました

境内外側の地蔵尊
私の家系も妻の家系も私以外、目が悪いので三峯神社へ参拝を決めたときに慈眼寺参拝も決めました
参拝の際にSNSへ慈眼寺をupするとメグスリノキ散華が頂けるそうですよ
私は帰ってきてから知りました