11/9『峠の釜めし』の器を作っている栃木県益子町にある益子焼の窯元『つかもと』が民事再生申請していました
私も時々益子に行きますが『つかもと』は私や妻の趣向とは異なり、街中からも離れているので殆ど行くことはありませんでした
価格は普段遣いのお手頃なものから人間国宝の濱田庄司など益子焼の有名作家さんの作品も取り扱っており、そちらは我が家で普段購入するものよりも『0』が1つか2つ多くなります
益子陶器市もコロナ禍でここ2年行われていませんが若手人気作家さんの個展などないお店は陶器市が年間の売上の大半となっていると思いますので経営にはかなり影響があったはずです
『つかもと』ですが支援者が見つかったようで営業は継続されるそうです
焼き物好きな方はコロナが落ち着いているこの時期にドライブや日帰り旅など目的地の1つとして窯元などお出掛けしてみては如何でしょうか
私も年末までには益子へ出掛けてみようと思っています