NHKの日曜討論。普段はあまり見ないが、今日は「どう考えるこれからの皇室」というテーマだったので早速チャンネルをあわせてみた。

出演者としてはどうせ「皇位継承に関する全体会議」のメンバーの各政党の代表者出てきて、社民党の福島瑞穂やら共産党の田村智子とかが出てきたらかなわんなぁと思っていた。

 

ところが、ところがである。

番組が始まってびっくりした。司会者の二人を除いては出演者は3名で百地章氏と所功氏と田中里沙氏である。

特に百地氏と所氏は皇室研究の権威である。

 

百地氏が皇統は男系一辺倒だという事は知っていたし、だいたい皇室の研究者といえばほとんどが男系以外は認めないと思っていた。

これは私も不勉強だったが所氏のようなバリバリの学者が女系天皇容認の発言をしたのには正直驚いた!

(所氏も当然男系派だと思っていたから)

 

だから議論としては、たいへん面白く見させていただいた。

79歳と84歳が過去の論文を持ち出して、お互いをディスりあっていたのは、別の意味で面白かった。

笑わせてもらいました!

 

皇室問題を語るときに有識者と言われる人は、まず『伝統』ということを言われ、神話時代の神武天皇まで遡る場合もあるが、多くは推古天皇や天智・天武天皇の時代まで遡る。

 

しかし考えてみて下さい。昭和20年、敗戦してからの世の中とそれ以前の世の中。あまりにも違いすぎるのではないでしょうか?

国民にアンケートを取ったら、女性・女系天皇を容認するに決まっています。

テレビもラジオもなく、天皇陛下の顔も知らなかった時代とはそもそも違うのです。

 

ですから私の結論としては、以前は女系容認でした。

でもここでまた一つ考えます。

女性が皇室に入る場合、今上天皇でも雅子妃との結婚の際にはかなり苦労された印象があります。

ましてや今後、皇室に入ろうなどという人としてまともな一般市民(特に男性)がどれだけいるでしょうか?

(ちょっと頭の線が切れたおかし奴ならいるでしょうが・・・これも男性)

 

もともと基本的人権のない皇室の方々は気の毒に思います。

それに、昔と違って今この世の中で、皇室が日本国民の心のよりどころになっているとはさほど思えないのです。

 

皇室の方々をもう神武以来2700年近い呪縛から離してあげてよい時ではないかと思っています。

 

あ!理由は違うだろうけど、結論は私の嫌いな福島瑞穂や田村智子と一緒になってしまった!!