http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111113-00000001-pseven-int
今年も「クリスマス終了のお知らせ」がインターネット上で飛び交う季節が来たが、K-POPブームの影響もあってか、お隣韓国から若干面倒な習慣が伝わってきているようだ。
その習慣とは、男女が交際して100日目を祝う「100日記念日」というもの。韓流ドラマでも描かれることもあるほか、K-POPグループの2PMも『100日記念日』という曲を日本盤のアルバム『REPUBLIC OF 2PM』に収録する予定だとか。
日本ではあまり知られないこのイベント、韓国でどのくらい重要視されているのだろうか。
「韓国のほとんどの携帯電話には、この日を忘れないためのD-DAYというカウントダウン機能がついています。記念日には彼氏が彼女にバラの花を贈ったり、カップルリングを作ったりするのが常識ですね」(韓国に詳しいライター)
しかし、もしもこの記念日を忘れると、破局は間違いない上に、彼氏は社会的制裁を受けることもあるらしい。
「前に記念日を忘れてしまった男の友人がいたんですけど、彼女の方が友達や家族、おまけに彼氏の友達にまで、記念日を忘れるなんて酷い……と吹聴してまわったんです。それでその彼氏の評判はガタ落ちでした」(前出のライター)
韓国の男性は記念日が好きな人も多いということだか、そうでない人も、怖~い彼女の仕打ちを恐れて記念日を忘れることはほぼないという。「そんな面倒な記念日のない日本に生まれてよかった!」と思う男性も少なくないのでは。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111112-00000017-pseven-pol
昨年10月、一箱100円以上という過去最大の値上げをしたばかりというのに、またまた「値上げ」の話である。すでに一商品として異例の税金がかけられている「たばこ」を、さらに値上げし震災復興財源にしようというのだ。しかし、その先には、推進者の思いとは裏腹の事態が待ち構えている。経済評論家の森永卓郎氏が解説する。
* * *
小宮山洋子厚生労働相が「たばこ税を1箱700円程度まで増税しても税収は減らない」などと発言したことを受けて、安住淳財務相が「小宮山先生はたばこが嫌いなんですよね」と口にしたが、これがすべての根幹にある。神奈川県の松沢前知事と何度もやりあってよくわかったが、「たばこが嫌なので殲滅したい」という感情を満たすために政策を進めているとしか思えない。
たとえば神奈川県では、前述のように喫煙客が外食を控えたり、規制の及ばない県外に逃げてしまうなどして飲食業界を中心に「3年間で237億円の経済損失」が試算されているが、これが全国に広がれば、実に3年間で4880億円もの経済損失になるという(富士経済と三菱UFJリサーチ&コンサルティングの共同調査)。単純に年間換算すると1626億円であり、先の増税分2000億円が加われば、経済損失は年間3626億円にもなる。
にもかかわらず、厚労省は職場の受動喫煙防止を目的に「労働安全衛生法改正案」という名の受動喫煙防止法の法制化を目論み、兵庫県でも「受動喫煙防止条例」の制定が進められている。
兵庫県の井戸敏三知事もたばこ嫌いで有名であり、当初は「分煙はあくまで暫定的措置」という神奈川よりも厳しい内容を迫ろうとしていた。県内の飲食店やホテルなどの業界から猛反発を受け、さすがにここにきて一部の例外を認めるなどトーンダウンしつつあるが、それでも条例化の旗を下ろそうとはしていない。
本来、受動喫煙による健康被害を防止する目的なら「分煙」で済むはずだ。すでに多くの飲食店などで導入しているように「禁煙」「喫煙」の看板を店頭に掲げておけば、利用者も選ぶことができるし、最もコストがかからない方法といえる。
ところが、実際には300万~1000万円かかる分煙装置などを導入して完全分煙にしろと迫っている。大規模なチェーン店ならいざ知らず、小規模店ではコストもスペースもないことは目に見えている。このことからも明らかなように、兵庫も含めた嫌煙派の為政者たちは、あくまで殲滅を狙っているのだ。
そもそも国家経済にとって「多様性」は不可欠である。
歴史を遡れば、ナチスドイツのヒトラーやイタリアのムッソリーニは強烈な禁煙運動を進めたことでも知られる。一方、英国のチャーチルや米国のマッカーサーは片時もたばこを離さなかった。その後、どちらが繁栄したかは歴史が証明しているのだ。
経済の豊かさは一方的な価値観の押し付けだけでは生まれてこない。ましてや世界にはさまざまな文化があって、長期的にはそのような文化の豊かさがないと新しいものは生まれない。たばこもひとつの文化と考えれば、それすら認めないような多様性なき社会では経済の発展など望むべくもないだろう。
たとえば、こんな社会実験をしてみてはどうだろうか。たばこが嫌な人間を集めた「禁煙特区」と、たばこを吸いたい人と吸っても構わない人を集めた「喫煙特区」をつくる。
現在の喫煙率から考えれば、人口は禁煙特区の方が3倍ほど多いかもしれないが、そこには選択の余地は少なく、言ってしまえばつまらない社会になってしまう。これに対し、喫煙特区は人口こそ少ないが、喫煙も禁煙も選べるライフスタイルの自由がある。そこから新たな発想が生まれ、長期的には多様性のある街が発展する、と考えるのは私だけではないだろう。
たばこ規制によって日本が多様性を失っていくことは、経済的な“自殺行為”に等しいのである。
※SAPIO2011年11月16日号
昨年10月、一箱100円以上という過去最大の値上げをしたばかりというのに、またまた「値上げ」の話である。すでに一商品として異例の税金がかけられている「たばこ」を、さらに値上げし震災復興財源にしようというのだ。しかし、その先には、推進者の思いとは裏腹の事態が待ち構えている。経済評論家の森永卓郎氏が解説する。
* * *
小宮山洋子厚生労働相が「たばこ税を1箱700円程度まで増税しても税収は減らない」などと発言したことを受けて、安住淳財務相が「小宮山先生はたばこが嫌いなんですよね」と口にしたが、これがすべての根幹にある。神奈川県の松沢前知事と何度もやりあってよくわかったが、「たばこが嫌なので殲滅したい」という感情を満たすために政策を進めているとしか思えない。
たとえば神奈川県では、前述のように喫煙客が外食を控えたり、規制の及ばない県外に逃げてしまうなどして飲食業界を中心に「3年間で237億円の経済損失」が試算されているが、これが全国に広がれば、実に3年間で4880億円もの経済損失になるという(富士経済と三菱UFJリサーチ&コンサルティングの共同調査)。単純に年間換算すると1626億円であり、先の増税分2000億円が加われば、経済損失は年間3626億円にもなる。
にもかかわらず、厚労省は職場の受動喫煙防止を目的に「労働安全衛生法改正案」という名の受動喫煙防止法の法制化を目論み、兵庫県でも「受動喫煙防止条例」の制定が進められている。
兵庫県の井戸敏三知事もたばこ嫌いで有名であり、当初は「分煙はあくまで暫定的措置」という神奈川よりも厳しい内容を迫ろうとしていた。県内の飲食店やホテルなどの業界から猛反発を受け、さすがにここにきて一部の例外を認めるなどトーンダウンしつつあるが、それでも条例化の旗を下ろそうとはしていない。
本来、受動喫煙による健康被害を防止する目的なら「分煙」で済むはずだ。すでに多くの飲食店などで導入しているように「禁煙」「喫煙」の看板を店頭に掲げておけば、利用者も選ぶことができるし、最もコストがかからない方法といえる。
ところが、実際には300万~1000万円かかる分煙装置などを導入して完全分煙にしろと迫っている。大規模なチェーン店ならいざ知らず、小規模店ではコストもスペースもないことは目に見えている。このことからも明らかなように、兵庫も含めた嫌煙派の為政者たちは、あくまで殲滅を狙っているのだ。
そもそも国家経済にとって「多様性」は不可欠である。
歴史を遡れば、ナチスドイツのヒトラーやイタリアのムッソリーニは強烈な禁煙運動を進めたことでも知られる。一方、英国のチャーチルや米国のマッカーサーは片時もたばこを離さなかった。その後、どちらが繁栄したかは歴史が証明しているのだ。
経済の豊かさは一方的な価値観の押し付けだけでは生まれてこない。ましてや世界にはさまざまな文化があって、長期的にはそのような文化の豊かさがないと新しいものは生まれない。たばこもひとつの文化と考えれば、それすら認めないような多様性なき社会では経済の発展など望むべくもないだろう。
たとえば、こんな社会実験をしてみてはどうだろうか。たばこが嫌な人間を集めた「禁煙特区」と、たばこを吸いたい人と吸っても構わない人を集めた「喫煙特区」をつくる。
現在の喫煙率から考えれば、人口は禁煙特区の方が3倍ほど多いかもしれないが、そこには選択の余地は少なく、言ってしまえばつまらない社会になってしまう。これに対し、喫煙特区は人口こそ少ないが、喫煙も禁煙も選べるライフスタイルの自由がある。そこから新たな発想が生まれ、長期的には多様性のある街が発展する、と考えるのは私だけではないだろう。
たばこ規制によって日本が多様性を失っていくことは、経済的な“自殺行為”に等しいのである。
※SAPIO2011年11月16日号
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111111-00000304-agora-soci
本日11日の日経新聞の春秋を見て我が目を疑いました。
「そんなの関税ねえ、そんなの関税ねえ、はい、TPP」。インターネットの中でそんな駄じゃれが出回っている。元は数年前に流行したお笑い芸人のネタ。「そんなの関係ねえ」を繰り返し「おっぱっぴー」と掛け声が続く、あれだ。ネットで検索しても日経の記事かそれを引用したものしか出て来ません。このまとめサイトによると、どうやら9日に2ちゃんねるにスレッドが一つ立ったようですが、それだけで記事にするとは。というかそのスレッドも自作自演ではないでしょうか。
この記事を見て私が真っ先に連想したのが2007年の「アサヒる事件」です。「アサヒる事件」とは朝日新聞で、当時の安倍首相が突然辞任したことに起因して、仕事を辞めることを意味する「アベする」という言葉が流行しているという内容の石原壮一郎氏のコラムを掲載したところ、ネット上で「そんな言葉流行ってない。」と反感を買い、ネット上でこのような捏造行為を「アサヒる」というようになった事件です。(事件と言うかネット上のいわゆる"祭り"といったほうがいいのかもしれません。)それにしても朝日新聞ならまあ流行の捏造とかしても仕方ないよね、と思えるのですが、まさか日経新聞がアサヒるとは思いませんでした。
記事はその後こう続きます。
タレントも政治家も社会的な事象も、物まねやパロディーが生まれれば人々に定着した証拠。環太平洋経済連携協定を指すTPPという略語と、関税にかかわるものだという理解が幅広い層に浸透しつつある様子がうかがえる。ふだん軟らかい話題を得意とするテレビの情報番組などでも、賛否両論が飛び交った。
どうやらTPPという言葉が国民に浸透しているということを言いたかったようです。なにもこんなギャグを使ってまでTPP推進をしなくても、「自由貿易は消費者にとってメリットをもたらすということは経済学の常識」とか言えばいいのにと思ってしまいます。というかこんな記事書いた記者は自分で恥ずかしく感じなかったのでしょうか?もし恥ずかしく感じていないのであれば、ぜひこの記事を書いた記者の名前を公表して頂きたいものです。
新聞記事の中では、朝日新聞の「一発だけなら誤射かもしれない」とか東京新聞「なあに、かえって免疫力がつく」に比類するぐらいの名言ではないでしょうか。
ひょっとしたら日経新聞といえばお堅いイメージがあるので、こういう笑える記事もありますよというキャンペーンかもしれませんね(笑)
平成の龍馬(多田光宏)
blog http://heisei-no-ryouma.ldblog.jp
twitter http://twitter.com/heisei_no_ryoum
(多田 光宏)
本日11日の日経新聞の春秋を見て我が目を疑いました。
「そんなの関税ねえ、そんなの関税ねえ、はい、TPP」。インターネットの中でそんな駄じゃれが出回っている。元は数年前に流行したお笑い芸人のネタ。「そんなの関係ねえ」を繰り返し「おっぱっぴー」と掛け声が続く、あれだ。ネットで検索しても日経の記事かそれを引用したものしか出て来ません。このまとめサイトによると、どうやら9日に2ちゃんねるにスレッドが一つ立ったようですが、それだけで記事にするとは。というかそのスレッドも自作自演ではないでしょうか。
この記事を見て私が真っ先に連想したのが2007年の「アサヒる事件」です。「アサヒる事件」とは朝日新聞で、当時の安倍首相が突然辞任したことに起因して、仕事を辞めることを意味する「アベする」という言葉が流行しているという内容の石原壮一郎氏のコラムを掲載したところ、ネット上で「そんな言葉流行ってない。」と反感を買い、ネット上でこのような捏造行為を「アサヒる」というようになった事件です。(事件と言うかネット上のいわゆる"祭り"といったほうがいいのかもしれません。)それにしても朝日新聞ならまあ流行の捏造とかしても仕方ないよね、と思えるのですが、まさか日経新聞がアサヒるとは思いませんでした。
記事はその後こう続きます。
タレントも政治家も社会的な事象も、物まねやパロディーが生まれれば人々に定着した証拠。環太平洋経済連携協定を指すTPPという略語と、関税にかかわるものだという理解が幅広い層に浸透しつつある様子がうかがえる。ふだん軟らかい話題を得意とするテレビの情報番組などでも、賛否両論が飛び交った。
どうやらTPPという言葉が国民に浸透しているということを言いたかったようです。なにもこんなギャグを使ってまでTPP推進をしなくても、「自由貿易は消費者にとってメリットをもたらすということは経済学の常識」とか言えばいいのにと思ってしまいます。というかこんな記事書いた記者は自分で恥ずかしく感じなかったのでしょうか?もし恥ずかしく感じていないのであれば、ぜひこの記事を書いた記者の名前を公表して頂きたいものです。
新聞記事の中では、朝日新聞の「一発だけなら誤射かもしれない」とか東京新聞「なあに、かえって免疫力がつく」に比類するぐらいの名言ではないでしょうか。
ひょっとしたら日経新聞といえばお堅いイメージがあるので、こういう笑える記事もありますよというキャンペーンかもしれませんね(笑)
平成の龍馬(多田光宏)
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(多田 光宏)