総工費1000億円超! インドの“世界一の大豪邸”に潜入 | スクランブル交差点

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 高さは名古屋のテレビ塔とほぼ同じ173m。延べ床面積は甲子園球場の約3倍。27階建て、建設費1000億超という世界最大の「個人宅」が昨年末、インドのムンバイに誕生した。

「住んでいるのはインドの大富豪、ムケシュ・アンバーニ氏と妻、3人の子供だけ。ただし、そこで働く従業員は、警備員や料理人にソムリエ、専用の電気工事作業員……と、計600人以上! 電気代だけで月1500万円です」(ウィークリー・ワールド・ニュース社CEOのニール・マクギネス氏)

 アンバーニ氏は現在53歳。巨大財閥の2代目当主で、米フォーブス誌の2010年版世界長者番付で4位。弟も同じく大富豪であり、ふたりの合計資産はあのビル・ゲイツをも上回るという。

 まさに「世界一の大金持ち一族」が建設した邸宅だが、気になる内部はどのようになっているのか。世界中のメディアで初めてお宅訪問に成功した、ジャーナリストの近藤拓史氏は次のように語る。

「アンバーニ邸は地下1階から6階が駐車場で、169台分のスペースがあります。徒歩客用の入り口は別に設けられており、白い大理石に美しい彫刻が施されていました。そこからエントランスに向かうまでのホール、ゲスト用のウエイティングルームまでの通路も、周囲には重厚なブロンズの彫刻。しかし、予想に反して“金ピカ趣味”ではありませんでした」

 また、対応してくれた警備担当者がいろいろと内部について教えてくれたという。

「実際にアンバーニさん一家が住むのは24階から27階までで、屋上には専用のヘリポートが3基ある。そして、中階層は娯楽施設が満載。家族専用のフィットネスクラブに温水プール、各種サウナにジャグジー、巨大宴会場にダンスホール、50席の映画館に世界中のテレビがリアルタイムで見られる放送室……。パーティールームには雪が降る仕掛けもあるよ!」(警備担当者)

 なんともすごい設備だが、残念なことに内部の撮影はNG。「警備体制がバレちゃうだろ。ここは世界中のセレブが集まる場所なんだから」とのこと。

 中国に次ぐ人口を誇るインドの大富豪は、やはり自宅もケタ違いのスケールだった。