本当のお・も・て・な・し 「利休をたずねよ」を観てきました | 【2歳3歳の子育てアドバイザー】イヤイヤ期の子育てで悩むママのための育児の学校「つみきカレッジ」

【2歳3歳の子育てアドバイザー】イヤイヤ期の子育てで悩むママのための育児の学校「つみきカレッジ」

子どもの本音が分かれば、「イヤイヤ」の対処法がわかります!我が子への実践、幼児教材制作会社での経験、保育士資格の知識を元に、ママがラクになれるようなお話、「イヤイヤ期」の対処法などを書いています。

こんにちは。

2歳3歳向け家庭教師「かてきょ」が大変好評で、忙しくなってきた広瀬です。

今日も行ってきましたが、
勉強を教えているようで、しつけや、お子さんへの接し方をママにお伝えしているのが、かてきょの「ミソ」です。

もちろん、勉強も教えています。

今日は、動画を撮らせていただいたので、近々公開しますね。


さて、昨日、茶道を広めた千利休が主人公の映画「利休をたずねよ」を観てきました。

ちなみに、裏千家では、「ちゃどう」と言います。

茶道の先生と、茶道具屋さんとご一緒させていただいたので、それも大きな学びになりました。


この映画の中で、利休が、豊臣秀吉を茶室に招いて、一服差し上げる場面があります。


何かに悩んでいる様子の秀吉公。

その心中を察したのか、
利休は、あるおもてなしをします。

それが、

「ひえのお粥と梅干しを差し出す」

というものでした。

そのころすでに大きな力を持っていた秀吉に対し、粗末な料理を差し出したことに、一瞬、秀吉はムッとします。


でも、お粥を口にした瞬間、
秀吉の目からは、涙が溢れてきました。


百姓出身の秀吉にとって、
それは、懐かしい味であり、
そして、忘れかけていた、温かい気持ちだったんですね。


また、利休は、床の間に、

「閑」(かん)

という一文字の軸を掛けていました。


ざわついていた心を静めるように、
というメッセージだったのでしょうか。

秀吉も、そのたった一文字で、
すべての悩みが吹っ切れた様子。


僕は、この場面を観て、
本当に感動しました。


「あぁ、おもてなしってこういうことなんだ」

って。


偉い人だから、その人に見合う最高の料理を出すことが、本当のおもてなしなのだろうか?


悩んでいることを聞いてあげることが、その人のためになることなのだろうか?


利休は、すべてを察して、
秀吉の心の奥深くに訴えかける料理と一文字を用意し、
秀吉自身が、自ら、自分の気持ちに気がつくようにしました。



その人のことを本気で考えてあげないと、単なるうわべだけのサービスになってしまいます。


「本当はどんなことに悩んでいるのか?」

本人も気がついていないことにまで気を配り、さりげなくそれを見つけてもらう。

それが、本当のおもてなしなんじゃないかと思ったのです。



かてきょのサービスをはじめてから、
4ヶ月が経ちました。


お子さんのイヤイヤにも、
「本当の原因」があります。


ママたちも、言葉にしていることとは、
別のことで悩んでいます。

それを優しく、そして、するどく察して、
お子さんやママたち自身に見つけてもらう。


そんな先生でありたいと思いました。


偉大な利休さんのようにはいかないですが、
一つの目標として、考えるきっかけになり、とてもいい映画に出会わせていただいたなぁ、と思いました。


僕のお茶の先生も、そういった、
気配り、おもてなしがとてもさりげなくできる方で、僕は尊敬しています。

この映画を教えてくれた、お茶の先生にも感謝です。


それでは、本日はこの辺で。


「利休をたずねよ」は、全国の映画館で上映中です。


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