「古くはスンダクラパ(スンダ語: Sunda Kelapa, (スンダのココナッツ), 397年 - 1527年)と呼ばれいた。 1527年にファタヒラー率いるイスラム軍がポルトガル軍を追放してこの地を手中に収めたことからジャヤカルタ(梵: Jayakarta, 偉大なる勝利, 1527年 - 1619年)と改められた。
1619年にオランダ東インド会社がこの地を制圧し、バタヴィア(蘭: Batavia, バタヴィの土地, 1619年 - 1942年)に改めた。
第二次世界大戦中の1942年に日本がこの地を制圧し、ジャカルタ(尼: Djakarta, 1942年 - 1972年)に改められ、1950年のインドネシア共和国成立後もこの名称が使用された。また、1972年に綴りがインドネシア語正書法のJakartaに改められた。
ジャガタラ(Jacatra)とも呼ばれ、オランダとの交易を持った日本では、江戸時代以降この名が定着し(ジャガイモもこの名に由来する)、ジャカルタという都市よりジャワ島全体を指す呼称として用いられた。
ジャカルタの名称は、サンスクリットのजय(ジャヤ, [栄光・勝利])+कृत(カルタ, 達成・獲得)の二つの単語から作られた合成語が起源である。
ジャカルタ首都特別州は外務省の呼び名であるが、同市と姉妹都市関係を結ぶ東京都ではジャカルタ特別市と呼んでいる[5]。」
→んっ!?もともとは、ジャカルタってことか。これは面白い。ジャカルタが植民地になって、バタヴィアになって、日本が解放(統治)した時に、ジャカルタに戻ったということか。やはり、よくよく調べてるもんだな。
→サンスクリット語に由来があるのも面白いな。やはりインドの影響は大きいよな。勝利の達成という意味合いも素敵!
→そして、ジャガイモの由来がまさかジャカルタにあったとは。新大陸からインドネシアから日本というパターンかな。これもまた、一つ勉強になりました。