○ルネサンスの時期に活躍した人物がどれぐらいの世紀で活躍したかなど、なかなか覚えるのが難しい。


○回答

基本的にはイタリアルネサンス(フィレンツェ→ローマ)→西欧ルネサンスの流れで覚えるのが筋です。

もう少し細かい区分だと、

14世紀→イタリアルネサンス(フィレンツェ)

15世紀→イタリアルネサンス(ローマ)

16世紀→西欧ルネサンス

西欧ルネサンスの中でもファンアイク、チョーサー、グーテンベルクが例外的に早めなので、そこだけ個別的に覚えればよいかと。

あとは、
政治史と結び付けられるところは、そこから引っ張る

ブラマンテ→サンピエトロ大聖堂=レオ10世=ルターの宗教改革(1517)

エラスムスとトマスモアは友人

エラスムス→ルターの宗教改革(1517)に影響与える。

トマスモア→イギリスヘンリ8世の宗教改革に影響→首長法(1534)



モンテーニュは、ユグノー戦争の時のボルドーの市長
→ユグノー戦争はナントの勅令(1598)で終わる。したがってその前。

セルバンテス→レパントの海戦(1571)

トスカネリ→コロンブスの新大陸発見に影響(1492)の前

シェークスピアは、エリザベス1世時代→東インド会社(1600)