【冬休みの学習アドバイス】

 世界史の総合力・実践力をつける。

 冬休みの期間はセンター試験対策と過去問対策をメインにやっていく。テスト形式の問題集を解くのがお勧め。その際、自信アリの解答には「○」自信50%の解答には「△」、まったくわからないものには「×」をつけていく。採点の際に、「○」のところを間違えたら、次は絶対に間違えないと決意を固め、「△」の箇所を十分に復習する。「×」の箇所は時間があれば対策をし、基本的には流してもOK

 本番でも同じことが言えますが、テストでは自分の実力をそのまま出すことが何よりも大切。日ごろできないことが本番でできることはまずありません。自分の知識・自信を確固とするために確実な知識をより各自に。そしてあやふやな知識を確実なものにどれだけできるかが勝負です。さらに新たなことを学ぶことはリスクが高いので、今まで慣れ親しんだ教材で復習をしていくことをお勧めします。

 

 

【メッセージ(心構えなど)

 

 直前期である冬。この時期、現役生は一番伸びると言われます。また、同時に模試もなく、

はっきりとした指標や残り日数のプレッシャーから受験期で最も辛い時期もこの時期だとも

言われます。苦しい中で自分を動かすためには、視野を広げてプラス思考でいくことが大切です。状況は変えられないけど、捉え方は変えられます。以下の行動をぜひ試してみて下さい。

 ① できないことに目を向けるのではなくできることに目を向ける。

 ② 一日寝る前に「今日もよくやった」と自分を褒める。

 

「一瞬先は光!」

やまない雨はない、明けない夜はない、春は必ずやってくる。

自信を忘れず強気で行こう!

 

周りへの感謝の気持ちを忘れずに。もがき続けるみなさんを応援します!