○過去の出題をまとめてみました。
 
2000年度  キューバ危機の概要と歴史的意義を100字以内で記述せよ。


2001年度  なし


2002年度  ヨーロッパ地域統合形成のもっとも重要な経済的要因について、100字以内で記述せよ。


2003年度  アメリカ労働総同盟の成立と組織・活動の特徴を100字以内で説明せよ。


2004年度  モンロー教書(宣言)の内容と意義について100字以内で説明せよ。


2005年度  ブレトン=ウッズ体制の内容と意義について100字以内で説明せよ。


2006年度  NIRAの内容と意義について100字以内で説明せよ。


2007年度  今日見られる地域経済統合と第二次世界大戦前のブロック経済を比較し,その相違点を150字以内で横書きで記せ。


2008年度  なし


2009年度  アメリカ的生活様式の内容と意義について100字以内で説明せよ


2010年度  ホームステッド法の内容と意義について100字以内で説明せよ。


2011年度  公民権法の内容と意義について100字以内で説明せよ。


2012年度  ドル=ショックの内容と歴史的意義について100字以内で説明せよ。


2013年度  NIESの語義と該当する国・地域の経済発展の要因について100字以内で説明せよ。


2014年度  ECSCの意義を普仏戦争を踏まえて100字以内で説明せよ。 


2015年度  孤立主義の経緯と外交上の意味を100字以内で説明せよ。 


2016年度  アメリカと中華人民共和国の国交正常化にいたる経緯と背景を100字以内で説明せよ。 


2017年度   1970年代の世界的危機について100字以内で説明せよ。


2018年度   1990年代のインドの政治経済の情勢について100字で説明せよ。
 
⇒基本的にはアメリカ関連であるが、2018年はいきなりインドの最新の現代史ということで難問化した。
 この流れだと、アフリカ、南米、朝鮮半島、中国、台湾、東南アジアの最新の現代史がきてもおかしくない。
 ただ、出題傾向は近現代史。特に戦後が多いので、欧米、特にアメリカを中心に最近の情報にも触れておくことが基本的対策になるだろう。
 時事的に怪しいのは、朝鮮半島、台湾、中国。またこのあたりは近いうちに特集します。