こんばんは!


ここ1週間、毎日1話ずつドラマ「リッチマン・プアウーマン」を見て生活してきました

FODのCMでも流れている「リッチマン・プアウーマン」、みなさんも見た事ありますか?

 

照れリッチマン・プアウーマンは全11話+SPドラマ 計12話

 

リッチマン・プアウーマンは2012年7月9日から始まった月9ドラマで、1話ずつの内容がとても濃いです。

 

登場人物の言葉とかが他の人を通して繋がっていたり、こうなのかな?ああなのかな?と想像させて付箋を回収してくれる、男女ともにハマるドラマだと思います。

 

照れ個性豊かな主要キャスト4人がドラマを盛り上げる♪

 

 

星主人公 日向徹(小栗旬)

 

NEXT INNVATION代表取締役社長。

 

中卒の学歴だが発想と産み出す才能があり、時価総額3000億の男。

 

幼い頃に母親に捨てられ、施設で育ち、里親のだ元に行き日向の性になる。

 

自分を捨てていった母親「澤木千尋」が生きているのか知りたいと思ったことをきっかけに、1人の生まれてから死ぬまでの人生を自分専用のインターベースで管理する「パーソナルファイル」の開発を思いつく。

 

自分が作った会社で自分は何ができるんだろう、と考えた時期もあり、最終回にはやっと自分の答えが出せた。

 

人の名前と顔を覚えることができない病気を持っている。

 

攻撃的な性格なので、無駄に敵を作りやすい。

 

朝比奈のサポートがあるから自由にできている。

 

朝比奈は仕事のパートナーだけど、唯一心を開いている存在だと思う。

 

星ヒロイン 夏井真琴/澤木千尋(石原さとみ)

 

 

 

東京大学理学部4年

 

真面目を絵にかいたような学級委員長タイプで、日向から「宿題女」といじられる。

 

大学4年の夏で内定はゼロ。

 

就活ノイローゼになる寸前で、同期の遙香と古賀と一緒に見た雑誌のインタビューで日向徹を見つける。

 

真琴は昔、母親を探しにきた日向徹と田舎の実家で会っていた。

 

覚えていた真琴は日向に興味をもち、NEXT INNOVATIONのHPを検索。

 

そこで、日向の話す言葉に心動かされた真琴は、NEXT INNOVATIONの就職説明会に行くが、カリスマだと皆から評価される日向徹は人の痛みが分からない傍若無人だった。

 

真琴も標的にされ、東京大学の学歴を持つのに内定ゼロ女とバカにされ、会社設立の歴史から社員の情報までをすらすら話す高い暗記力を披露する。

 

そんな真琴の能力も鼻で笑う日向が、覚えもしないのに真琴に名前を聞いた。

 

「わたしの名前は澤木千尋です」

 

真琴は日向の興味を引くため。

 

そして、本当のお母さんの居場所を伝えたい気持ちで、澤木千尋の名前を名乗ったのだ。

 

星日向徹のパートナー 朝比奈 恒介(井浦 新)

 

 

 

NEXT INNOVATIONの副社長で、日向徹の大事なパートナー

 

社交性が全くない日向の代わりに間に入り、取引先や社内の人間関係を円滑にまとめてきた。

 

日向徹と同じぐらいの実力を持ちながら、日向徹の2番目に進んでなる男。

 

カリスマは一人で充分、その想いから日向徹のサポートに回っている。

 

日向のことをとても理解していて、2人の信頼関係は周りがみても気持ちのいいものだった。

 

だけどそれが…少しずつ周りの言葉で返られていき、朝比奈は本当の自分の気持ちを見失うことになる

 

日向を好きな真琴に恋をする、悲しい役回り。

 

忠実な犬のように日向を全力で守ろうとする真琴の想いを、少しでも自分に向けてほしい。

 

自分もそんな風に愛してほしいと思った。

 

星日向徹の運命の人!? 朝比奈 燿子(相武紗季)

 

 

 

朝比奈恒介の妹で、シェフをしている。

 

NEXT INNOVATIONのオフィスが入った会社ビルの1階レストランでチーフを任される。

 

燿子は2年前に日向徹と会って意気投合、次の時に再会約束をしていたのだが……。

 

日向とインテリアの好みが一緒だったり、仕事にストイックなところも似ている。

 

日向と偶然が重なることがとても多い。

 

真琴とはライバル関係にあるが、サバサバしていて少し強気な部分も女性らしさがあっていい女。

 

お兄ちゃんとの仲もいいと思う。

 

この4人の関係が主になります。

 

ピンクハート朝比奈→真琴→日向←燿子の関係でジレンマ!!

 

照れラストに向かって走り出す9話~10話に泣いた!!※ネタばれ

 

 

 

 

何度も見ているので、泣くポイントが変わってきます。

 

最初に盛大なネタばれします。

  • 朝比奈、日向を解任・解雇に追い込むが、自分が昔の仲間と手を組み個人情報を流出させたことがバレ、逮捕される
  • 日向、朝比奈に盛大に裏切られ会社を去った後、内定を蹴って自分についてきてくれた真琴と会社を設立。
  • のちに社名が「WONDER WOLL」に決まり、安岡・小川・細木が「NEXT INNOVATION」を退社し、日向をWONDER WOLLの社員になる
  • 朝比奈逮捕でNEXT INNOVATIONは倒産寸前、取締役執行役員の山上に戻ってきて立て直してほしいと頼まれ、最初は守りたいものが他にできたと断るが、朝比奈の帰る場所を守りたいとNEXT INNVATIONに戻ることを決める
ここまでが10話までの流れで、11話から日向徹が自分の守りたいもの、自分が出したかった答えを出せるかの勝負になります。
 

照れ私が今回、感動したポイントは拘置所の朝比奈恒介

 

 

 

朝比奈は周りの『№2、勝負しないのか、日向に負けるのが怖いんだろう』が頭に残り、

 
日向を支えたい気持ちが歪んでしまった。
 
『日向と勝負して力を見せつけたい、日向徹に俺のすごさを見せつけてやりたい』
 
本当の自分の気持ちとは違うところに行ってしまった、と思うんです。
 
ドラマでもしっかりと朝比奈への付箋が繋がれています。
 
1つずつが朝比奈の心を蝕む時限爆弾となり、日向の「君には失望した」。
 
坂口を評価した姿で壊れてしまった。
 
ちゃんと見れいればわかったはずなのに。
 
お互いは唯一無二のパートナーで、真琴に嫉妬することもなかったと思う。
 

滝汗最終回 直前の11話 朝比奈逮捕後…

 

 

 
朝比奈が逮捕されてすぐに日向は面会の手続きに行きます。
 
だけど、事件後22日間は関係者の面会は禁止されていたので会えず…。
 
日にちを開けて訪れた日向は、今日こそ会えると思っていたのにまた断られてしまう。
 
起訴されたから面会は可能になったけど、朝比奈が会いたくないと面会を拒否していた。
 
日向だけじゃない、燿子も家族も朝比奈に会う事ができなかった。
 
拘置所の朝比奈はまさに「無」。
 
無気力で、監視員が毎日持ってくる新聞にも興味を示さない。
 
死にそうな顔をしている朝比奈を心配して、監視員はバカボンの漫画を渡した。
 
『おなじ顔をしている奴にはこれを読ませるんだ』
 
数日が経ち、新聞を他に回すために取りにきた監視員にバカボンを返す。
 
監視員は『笑えるだろ?』と読んだことを喜び、また2巻を持ってきてやると声をかける。
 
朝比奈は足痕が遠のいた後に、『笑えない、むちゃくちゃなだけだ』と呟いた。
 

 

 

 
拘置所で朝比奈が声を発したのは初めてかもしれない。
 
日向は何回も面会に行くが1度も会えたことがなかった。
 
自分の前から突然消えた真琴を探しに行くため新幹線に乗り込んだ日向は、偶然また旅をする燿子と出会う。
 
ふたりの会話は朝比奈のことになり、燿子も会えていない状況、朝比奈の実刑は免れないことを聞く。
 
燿子に朝比奈は戻ってくるかと問いかけると、悲しそうに首を振る。
 
『自分で大切な場所を壊してしまった、家族の元にも、誰のもとにももう戻らない気がする』
 
日向の頭に朝比奈との思い出が浮かび「楽しかったな」と口にするとき。
 
拘置所にいた朝比奈も日向のことを思い出していた。
 
『めちゃくちゃだった、だけど、…楽しかった』
 
日向とつくった大事な場所を、壊したくなかった。
 
無機質で無表情だった朝比奈の目から、涙がこぼれた。
 
燿子と真琴を探す旅に出て、日向はやっと決断ができた。
 
自分が融資した坂口に頭を下げ、WONDER WOLLの面倒を見てくれと頼む。
 
朝比奈の戻る場所を守るため、NEXT INNOVATIONに戻ることを決めた。
 

真顔最終話 朝比奈との面会はまだ…NEXT INNOVATIONはどうなる?

 

 

 
朝比奈が日向を解任・解雇し、自分が代表取締役社長になるために使ったものが、500万人の個人情報流出だった。
 
個人情報を管理するシステムを新事業にするため奮闘していた中での個人情報流出。
 
日向の元々の敵を作りやすい発言が更なる炎上を生み、朝比奈の計画通り。
 
日向は会社を追い出された。
 
朝比奈が使った犯罪が明るみになり逮捕。
 
日向は朝比奈を守るために再び代表取締役社長に就任したが、風当たりは強く。
 
損害賠償の金額もとんでもなかった。
 
正直、日向でも立て直せる可能性が感じられない状況での戦い
 
最終話は日向徹の再び就任した記者会見と、監視員が頼まれた伝言を朝比奈に伝えたところから動きだします。
 
毎朝回ってくる新聞に興味を持たない、外の世界を遮断している朝比奈に、『今日の新聞は読んでほしいといつも面会に来る男に言われた』と声をかける。
 
朝比奈は日向のこととわかり、いつもなら手にしない新聞をとり目を通す。
 
トップニュースに【日向徹が代表取締役社長に再び就任し、まずは会社を存続させるために全力を尽く】、そう答える記事があった。
 
『なにやってるんだ』
 
呟く朝比奈の声は、日向徹を心配しているように感じた。
 
 

笑い泣き日向徹と朝比奈の友情が泣ける!!

今まで本当に何の反応を見せなかった朝比奈が、拘置所の床に新聞を広げて必死に日向のことが書かれている記事を探して、真剣に読みこむ。
 
その様子から日向が心配でたまらないって伝わってきて、監視員が声をかけた。
 
『そんなに気になるか。なら本人から直接確認すればいいだろ』
 
日向が面会に来たことを悟った朝比奈はばっと顔をあげる。
 
真剣に読みこんでいた顔が一瞬で、驚いたような気の緩んだような顔になった。
 
日向もやっと初めて面会室の部屋まで通され、朝比奈を待っている。
 
朝比奈は監視員に番号を呼ばれて部屋の中に入ると、日向の顔を見ることができない。
 
日向は一度は静かに朝比奈の名前を呼び、返事をしない朝比奈を今度は大声で呼んだ。
 
朝比奈は日向に謝り、『徹の人生を守ってほしい』、これだけのために面会に応じたのだ。
 
自分のことじゃない、日向の人生を守るため。
 
『NEXT INNOVATIONは諦めろ』
 
心配していたのだ、徹の将来を。
 
こんなところにいるのに、朝比奈が心を動かされるのも大事なのも、自分じゃなくて。
 
日向だった。
 
それは今までの朝比奈を見ていてすごくわかるのに、捻じ曲げられて、自分の大事なものを自分で壊して。
 
そんな朝比奈を見るのが私も辛かったです。
 
日向と面会できたことで、朝比奈の気持ちも少しずついい方向に変わり始める、
 

星久しぶりに見てハマる朝比奈恒介の良さ

 
真琴と日向の最終話までの恋模様も最高にきゅんきゅんするし、
日向の気持ちが少しずつ真琴に近づくのが分かる感覚がいいんですよね!
 
それもいいんだけど、30歳目前になって朝比奈の良さを実感しました。
 
妹思い出し、日向のことすごく大切に思っているのに、あんなことになっちゃうし。
 
無理している感じが見えてそれもまた辛いし。
 
真琴を一途に想う姿もいいし。
 
日向よりも女心を分かっているところもポイント高いです!基
 
本、優しい人だよね。
 
10話、11話は朝比奈と日向のシーンで泣きました。
 
男の友情っていいね照れ
 
朝比奈の最終話でこんなに感動できるのは、1話からじっくり見てきたからです。
 
内容が分かっている人でも、付箋を回収しながらもう一度、感動の最終回を堪能してほしいですニコ
 

照れまとめ

 
リッチマン・プアウーマンは1話の間に色んな人間模様の付箋が貼られていて、話が進むスピードに無駄がないし、面白いです!
 
1話ずつあらすじをかけと言われたらすごい文字数になってしまうぐらい、ドラマの内容はテンポよく進み、気持ちいです。
 
私はこのドラマをリアルタイムで見たとき夫と出会ってなかったけど、恋人同士から夫婦になっても長く長く一緒に楽しめるドラマです。
 
わたしと夫で別々に見てるときもあるし、特別なドラマですよね酔っ払い
 
今までは朝比奈のことも辛いな、と思って感動したり泣いたりとあったと思うのですが、
 
日向と真琴の感動のフィナーレよりも、
 
普通の人間へと成長して、朝比奈と友情が壊れることなく、
 
お互いを最高のパートナーだと思っている絆が見える瞬間。
 
朝比奈と日向の友情、2人の成長がとても印象に残る今シーズンでしたラブ
 
次に見たときはどんなところに注目するようになるのか楽しみです!
 
皆さんの好きな部分もよかったら教えてください。
 
ではでは。