アクションシーンの撮影エピソードですが、続いては水中編です‼︎
一度水に潜ってしまうと、陸と違ってその場でコミュニケーションが取りづらいので、事前の打ち合わせも細かくしていきます。
動き・合図・タイミングなど。
意思疎通ができていないと、事故につながる可能性もあるので、そこは毎回しっかりと取り組んでいます
カメラマンさんによく言われるお言葉が、
『少しでも不安があったら、すぐ合図して教えてください。一旦止めましょう!』
『シーンの動き出しは、ご自分のタイミングで構いませんよ』
このお言葉があるだけで、カナリ安心するんです✨カメラマンさんやスタッフの皆さんにご迷惑をかけまいと、頑張ってしまうことがあります。しかし頑張り過ぎてしまうことは、水中の撮影ではリスクもあるのであまり良くないことだと
事故やトラブルを起こさないことが第一です!✨
いつも安全サポートして下さるスタッフさんにも、本当に感謝です(^^)
さて!
本編の格闘シーンの撮影では、非常にアグレッシブに動き回りましたよ(^_^)v
水深4〜5メートルの圧力の中で動き回ると、正直1回のカットでバテてしまいました…撮影前にはジョギングと筋トレを強化したのですが、日頃から体力作りしておけば良かったなぁ…トホホ
ナイフを振り下ろした時に、勢い余ってカメラに当ててしまったんです
『やばーーーーーい!!!!壊れた???いくら弁償ーーーー?????』
と内心思いながらも、シーン自体は続行させました💦
カットがかかると同時に、『ごめんなさいーーー!!!』と謝罪にいったものの、レギュレーターくわえてるし、水中だしで伝えきれず
幸い、故障もなく大丈夫だよとおっしゃって頂きましたが、安い物ではないので焦りましたね…
そんなドジも実はしていましたが、編集のおかげで迫力満点なシーンに仕上げて頂きました
是非観て下さいね(^^)
撮影裏話は⑤に続きまーす(^^)
ではでは(^^)