夏の発表会の様子を、少しずつ教室Youtubeチャンネルに公開しています。
何人かの生徒さんにご協力をお願いし、公開の許可を得た動画のみを公開させていただくことにしました。
発表会の雰囲気や生徒さんの努力が伝わり、また当教室のカラーなど感じていただければ幸いです。ぜひご覧ください♪
今回ご紹介するのは、ドビュッシー作曲「アラベスク第1番」を演奏してくれた小学校6年生の生徒さんです。
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生徒さんのご紹介の前に、少しピアノの名曲を弾けるようになることについてお話しします。
アラベスク第1番はとても綺麗な曲ですね。
テレビコマーシャルでも耳にすることのある有名な曲でもあります。
ここまで弾けるようになると、ピアノの名曲を弾ける喜びや楽しさを心から感じられるようになるはずです。
オルガンピアノの本やバイエル等のテキストやブルグミュラー25などにも素敵な曲はもちろんありますが、その先に出会うクラシックの名曲たちは輝く宝石のようです。
そしてピアノが本当に楽しくなるのはここから先なのです。
では、どんな生徒さんならここまでたどり着くことができるのかといいますと、ピアノが好きで1人で練習する習慣が身についた生徒さんです。
ただなんとなく練習するのではなく、自分から積極的に音源を聴いたり、弾いてみたい曲を探したり、憧れのピアニストを見つけたり、練習方法を工夫したりすることができることが大切です。
教室の生徒さん達には、ぜひ名曲を自分で奏でられる喜びや楽しさを知ってほしいと思っています！
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前置きが長くなりました。
発表会でアラベスク第1番を演奏した小学校6年生さんにとって、近現代の名曲を弾くのは初めてでした。
レッスンの教本は、ブルグミュラーやソナチネ、インベンションなどバロック〜古典派〜ロマン派が中心でしたので、発表会の機会に近現代の名曲にふれることができて良い経験になったことと思います。
慣れない和音や指遣い、ペダルを踏みかえるタイミング等難しいことが沢山ありましたが、柔らかく優しい雰囲気の、落ち着いた素敵な演奏に仕上がりました。
来年は中学生になりますが、続けるとのことですのでこれからも活躍が楽しみです♪
演奏:小学6年生さん
アラベスク第1番
(ドビュッシー)
＊演奏者本人と保護者様から動画公開許可を得ています。
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