レッスン中に、生徒さんの手が私より大きくなっていることに気付くことがあります。


小さなもみじのようだった手が、いつの間にかオクターブ届くようになり、複雑な和音を弾けるようになり、弱々しかった打鍵が力強くなっています。


子供の成長には目を見張るばかり。

眩しいくらいです。


ちなみに、私の手の大きさは写真の通りです。

1オクターブギリギリ、1オクターブの中に音が入っている和音なら、手を斜めにしないと押さえられないことが多いです。


指が届かずに音を抜いたり、アルペジオ(下の音からジャララランとずらす弾き方)で弾いてなんとかすることが多いです。


自分には手が小さくて指が届かない和音を、生徒さんが難なく弾いているのを見た時、手の大きさを追い越されたことに気付きます。


最近では手の大きさだけでなく、背の高さ(158cm)も追い越され始めました。


足台を使っていた日々が懐かしいです。


なんにせよ、縁あって出会った子供達の成長を長期間見られることは幸せです。


どんどん私を追い越して、頼もしく人生を歩んでいってくれるといいなと思います。


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