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麻痺専門リハビリ整体ジム プラスアルファのひろたです。
動作指導をする時、つい熱が入って喋りすぎてしまうことはありませんか?
フォームや使い方を指導する際に、たくさんの情報を一度に与えないことが鉄則です。
今回は、指導時に効果的に情報を伝える方法について考えてみましょう。
情報過多のリスク
人は、まだできないことややったことがないことをする時に、意識できる情報は限られています。特に、同時に意識できる情報は、言葉としては一つ、多くても三つ程度だと言われています。そのため、たくさんの情報を一度に伝えてしまうと、かえって混乱し、各要素の精度が落ちてしまいます。
効果的な指導方法
では、どのように指導すれば効果的なのでしょうか?
以下のポイントを参考にしてみてください。
1. 情報を細分化して一つずつ取り組む
一度に多くの情報を伝えるのではなく、情報を細分化して、一つずつ取り組むようにしましょう。例えば、フォームを直す場合、一度に全ての修正点を伝えるのではなく、まずは一つのポイントに集中させます。これにより、学習者は焦点を絞って練習でき、効果的に改善が進みます。
2. 意識する言葉を抽象度の高いものに変える
具体的な指示よりも、抽象度の高い言葉を使うことも効果的です。例えば、「背筋を伸ばして」という具体的な指示よりも、「姿勢を良くして」という抽象的な表現の方が、学習者にとって理解しやすいことがあります。このような指示は、個々の理解に応じた柔軟な解釈を可能にします。
3. もともとその人がわかるものに置き換える
学習者が既に理解しているものに例えて指導することも有効です。例えば、「〜みたいな感じ」といった表現を使うことで、学習者が自身の経験や知識を元にイメージしやすくなります。一つの言葉でも、その中には多くの情報が詰まっています。
指導時には、情報を少なくして効果的に伝えることが重要です。
情報を細分化し、一つずつ取り組む、意識する言葉を抽象度の高いものに変える、既にわかるものに置き換えるといった方法を用いることで、学習者は混乱せずに効率よく学ぶことができます。
これらのポイントを意識しながら、より効果的な指導を目指してみてください。
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・普段の生活の相談
・「もっと動きやすくなりたい。」など、運動に関わる相談
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・病気まではいかない、痛みや不具合など違和感の相談
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など生活に関わる様々なご相談にも乗ることができます。
是非ご活用ください。
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