「保険外リハビリ 神奈川 片麻痺 整体」の検索でお馴染みの麻痺専門リハビリ整体ジム プラスアルファです。

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麻痺専門リハビリ整体ジム プラスアルファのひろたです。

 

よく、「患者が運動をやってくれない」という話を耳にします。

私自身もこれを多々経験していますが、それに対してどのような取り組みをしていますか?おそらく、どんなやり方をしても実践しない人も一定数いるでしょう。

しかし、セラピスト側の指導方法に問題がある場合も多いと考えています。

今回は、運動を患者さんの日常生活に定着させるための取り組みについて考えてみましょう。

運動定着に向けた取り組み

1. 自主練習の説明書を作成・配布

患者さんがやり方を忘れてしまうリスクを減らすために、自主練習の説明書を作成し配布します。この説明書は紙媒体でもデジタル媒体でも構いません。写真やイラストを使って分かりやすく説明し、具体的なステップを記載することで、患者さんが自宅でも安心して運動を実践できるようにします。

2. フィードバックの提供

次回のリハビリの際に、「この前やった練習はいかがでしたか?」と尋ねることは非常に効果的です。質問するだけで、患者さんにとって運動の重要性を再認識させる効果があります。さらに、患者さんが感じた変化や難しさを聞くことで、個々のニーズに合わせたアドバイスができます。

3. 変化の説明

毎回の変化を患者さんに説明することも重要です。運動の主訴が完全に解消されなくても、体に現れる質的な変化を伝えることが大切です。写真やビデオを活用して、視覚的に変化を見せることで、患者さんのモチベーションを高めることができます。

4. 運動の定着を評価する

定期的に運動が定着しているかどうかを評価します。評価方法は簡単で、患者さんに運動の頻度や難しさについて質問したり、実際に運動を行ってもらったりすることです。これにより、運動が日常生活にしっかりと組み込まれているかを確認できます。

5. 練習値の設定

運動に取り組む際の目標設定も効果的です。例えば、「この運動を何回、何セットは余裕でできるようにしましょう」といった具体的な練習値を設定します。これにより、患者さんは明確な目標を持ち、それに向かって努力することができます。

 

運動を患者さんの日常生活に定着させるためには、セラピスト側の工夫と努力が必要です。説明書の作成やフィードバックの提供、変化の説明、運動の定着評価、練習値の設定といった具体的な取り組みを行うことで、患者さんが運動を続けやすくなります。患者さん一人ひとりのニーズに合わせたアプローチを取り入れながら、運動の定着を目指しましょう。

 

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私達は施術以外にも

・普段の生活の相談

・「もっと動きやすくなりたい。」など、運動に関わる相談

・住環境の相談

・病気まではいかない、痛みや不具合など違和感の相談

・薬の相談

・保険制度の使い方の相談

・食育関係の相談

など生活に関わる様々なご相談にも乗ることができます。

是非ご活用ください。

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麻痺専門整体ジム プラスアルファ

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